スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器の操作や設定をしていると「デバイス(device)」という言葉を目にしたことがあると思います。
普段、何となくで使っているが、正確な意味が気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は「デバイス」という言葉の意味や関連用語をわかりやすく解説していきます。
デバイスとは?
デバイスとは、スマートフォンやパソコン、タブレットなどのデジタル機器や、それらに接続して使うPCモニターやキーボード、ワイヤレスイヤホンなどの総称です。
スマホを事例にシンプルに言い換えると、「スマホ本体とその周辺機器」のことをデバイスと表現されます。
iOSデバイスとは
iOSデバイスとは、Appleが開発しているモバイルOS「iOS」が搭載されたデバイスが該当します。
具体的には、「iPhone」、「iPod touch」「iPad」などです。
「Apple IDでサインインしているデバイス」は、このiOSデバイスなどを指しています。
Androidデバイスとは
Androidデバイスとは、Googleが開発しているモバイルOS「Android」が搭載されたデバイスが該当します。
具体的には、「Xperia」「Glaxy」「AQUOS」などのアップル以外のスマホを指すことが多いです。
スマホの内部にある機器もデバイス
細かく解説すると、スマホやパソコンなどのデジタル機器本体とその周辺機器だけをデバイスと呼ぶのではなく、それらのデジタル機器の内部にある機器もデバイスと呼ばれるものもあります。
例えば、CPUやメインメモリ、DVD、Blu-rayディスクなどがこれに該当します。
スマホやパソコンの設定時など、普段の操作で内部機器をデバイスと指して表現されることは少ないですが、より専門的な本を読む時などには、内部機器をデバイスと表現しているシーンに遭遇するかもしれません。
「デバイス」の関連用語
一言に「デバイス」と言っても、その意味合いは幅広いとわかったと思います。
そこで、ここからは、デバイスを種類ごとに分類しながら、さらに詳しく解説していきます。
情報端末デバイスとは?
情報端末デバイスとは、私たちがまず最初にイメージするスマホやパソコン、タブレットなどを指します。つまり、それ単体で機能するデジタル機器のことです。
スマホの設定の時などには、「お使いの情報端末=今操作しているスマホ」と、デバイスを省略して表現されることも多いです。
IoT家電なども情報端末デバイスに分類されています。
周辺機器デバイスとは?
周辺機器デバイスとは、先ほど解説した情報端末デバイスに接続して使用する周辺機器を指します。
以下、具体例を記述します。
- PCモニターやキーボード、マウスやプリンターなどのパソコンに接続して使う周辺機器
- DVDやBlu-rayディスク、SDカードやUSBメモリなどの記憶媒体
- パソコンやスマホの内部にあるCPUやメインメモリなど
- イヤホンやスピーカー、マイクなどのオーディオ機器
マルチデバイスとは?
マルチデバイスとは、先ほど解説した情報端末デバイスや周辺機器デバイスなどの特定のモノではなく、ある機能のことを指します。
「複数の情報端末デバイスから利用できるサービスやコンテンツ」を「マルチデバイス」と呼びます。
マルチデバイスの事例としては、TwitterやLINE、YouTubeなどのコンテンツが挙げられます。
スマホで観ていたNetflixやYouTubeの動画をパソコンで観ても、スマホで止めたところから再生されませんか?これは「マルチデバイスに対応したコンテンツ」ということです。
クロスデバイスとは?
マルチデバイスに似た言葉に「クロスデバイス」があります。
クロスデバイスとは、「1人のユーザーが複数の情報端末デバイスを使う際に、閲覧したサービスやコンテンツの履歴などが引き継がれる機能」を指します。
クロスデバイスの仕組みは、あるサービスにログインしているIDが同じであれば、情報端末デバイスが違っていても、同一人物だと判断しているのです。
デバイスドライバとは?
デバイスドライバとは、「情報端末デバイスなどのコンピュータ内部にある装置や、外部に接続した周辺機器デバイスなどのハードウェアを制御・操作するためのソフトウェア」を指します。省略して、「ドライバ」と呼ばれることもあります。
一般的にドライバ(ドライバー)と聞くと、車を運転する人のことを思い浮かべると思いますが、デバイスドライバもパソコンやその周辺機器を運転(操作)しているようなイメージです。
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まとめ
今回は、今更聞けない「デバイス」について、その意味や関連用語を解説しました。
普段スマホやタブレット、パソコンなどを操作する際に、何気なく使っている専門用語も、その意味を誤解していることもあると思います。
専門用語も正確に理解することで、スマホやタブレットをより幅広く使いこなせるようになるかもしれません。
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