iPhoneのリファービッシュの基本情報
初期不良や返品などの理由でメーカーに返品されたiPhoneを、点検・修理・クリーニングを行って新品同様に整備した製品をリファービッシュと呼びます。
Appleが販売するApple認定整備済製品は、品質が保証されていて中古品よりも安心して購入できるため人気が高いです。
今回の記事では、iPhoneのリファービッシュ・新品・中古品の違いやリファービッシュのメリットとデメリット、おすすめの購入先、購入前の注意点について解説します。iPhoneのリファービッシュの購入を検討しているユーザーは、最後までご覧ください。
iPhoneのリファービッシュ・新品・中古品の違い
新品は、一度も使われていなくてAppleの1年保証がつきますが高額です。
リファービッシュは開封・使用されたものの、業者が厳格なチェックをして再販する製品であり、保証がついていて安価です。中古品は安価ですが個人が使ったまま売却されるため、保証がなかったり状態が不明確だったりする場合もあります。
品質と価格を重視するユーザーには、リファービッシュがおすすめです。
iPhoneのリファービッシュのメリット3つ
iPhoneのリファービッシュには、以下のメリットがあります。
- 新品よりも価格が安い
- 通常の中古品と比較すると品質が良い
- Appleの保証が付いている
各メリットについて、詳しく解説します。
メリット1:新品よりも価格が安い
リファービッシュは、新品と比較して1~3万円ほど安くなることが多いです。
iPhoneは年々高価格化しているため、購入費を抑えたいユーザーにはリファービッシュがおすすめです。
メリット2:通常の中古品と比較すると品質が良い
通常の中古品と異なりAppleが検査・整備した製品であるため、動作やバッテリー状態、外観において高い基準が保たれています。
新品に近い使用感を得られる点が、リファービッシュの大きなメリットです。
メリット3:Appleの保証が付いている
Appleでリファービッシュを購入した場合、1年間のハードウェア保証と90日間の無償サポートが適用されます。
安心して購入できるところが、リファービッシュの魅力です。
iPhoneのリファービッシュのデメリット3つ
リファービッシュには多くのメリットがあって魅力的ですが、以下のようなデメリットもあります。
- 最新モデルの取り扱いが少ない
- 売り切れが多くて在庫が常に変動する
- 品質にバラつきがある
各デメリットについて、詳しく解説します。
デメリット1:最新モデルの取り扱いが少ない
リファービッシュは、発売してから時間が経ったモデルが多いです。
最新モデルはリファービッシュとしてすぐに市場に出回ることが少ないため、1年ほどのタイムラグが生じます。
デメリット2:売り切れが多くて在庫が常に変動する
リファービッシュのなかでも人気モデルやカラーは、定期的にApple公式サイトなどをチェックしておかないと売り切れてしまいやすいです。
特に、容量が多いモデルは品薄になりやすい傾向があります。
デメリット3:品質にバラつきがある
Apple公式以外のリファービッシュは整備基準が業者ごとに異なるため、品質の当たり外れがあります。
業者の信頼性を確認してから、購入するのか否か判断しましょう。
リファービッシュで人気なのはiPhone12・13シリーズ
コスパと性能のバランスが取れているiPhone12・13シリーズは、リファービッシュ市場で人気のモデルです。価格と品質の信頼性を重視するユーザーには、リファービッシュの12・13シリーズを購入することをおすすめします。
例えば、Appleのリファービッシュは約75,000円前後で提供されており、新品よりも安く手に入れられます。通常の中古が60,000円前後で販売されているため、割安に思えるかもしれません。
しかし、中古は以前のユーザーの使用状況や保管環境によって品質が左右されるため、トラブルが発生するリスクがあります。リファービッシュはAppleや業者の手によって一定の品質チェックを通過したうえで出荷されているため、品質面では信頼性が高いです。
リファービッシュiPhoneはどこで買える?おすすめ購入先
iPhoneのリファービッシュは、以下の購入先を利用することをおすすめします。
- Apple公式サイト(Apple認定リファービッシュ)
- Amazon Renewed(Amazon認定整備品)
- キャリアの認定整備品
- バックマーケット
- ナオセルフリマ
各購入先について、詳しく解説します。
購入先1:Apple公式サイト(Apple認定リファービッシュ)
品質・保証ともに安心なのが、Apple公式サイトのApple認定リファービッシュのiPhoneです。
人気モデルはすぐに売り切れるため、こまめにチェックしておく必要が必要があります。
購入先2:Amazon Renewed(Amazon認定整備品)
Amazon Renewedは、Amazonが品質管理を行ったAmazon認定性備品を取り扱っており、価格帯が幅広くて選びやすいです。
返品や返金ポリシーが整っていて、iPhoneのリファービッシュの購入先として人気が高いです。
購入先3:キャリアの認定整備品
ドコモ・au・SoftBankの大手キャリアでも、認定整備品としてiPhoneのリファービッシュが販売されています。
支払い方法には一括払い以外にも分割払いの選択肢があるため、購入のしやすさからキャリアを利用するユーザーは多いです。
購入先4:バックマーケット
バックマーケットは、海外でも人気のリファービッシュ専門のマーケットです。
価格帯が豊富で、iPhone12・13シリーズ以外にも様々なモデルを取り扱っています。
購入先5:ナオセルフリマ
ナオセルフリマでは、運営のナオセルが検品・整備した安心して使える状態のiPhoneのリファービッシュを出品しているオンラインのフリマアプリです。
ナオセル独自の厳しい検品を通過したリファービッシュが出品されているため、ユーザーは安心して購入できます。
iPhoneのリファービッシュを購入する際の注意点
リファービッシュ品は、見た目がきれいでもバッテリーが劣化していたり細かなキズがあったりする場合があります。購入前には、バッテリー最大容量・保証期間・販売元の信頼性の3点を確認しておくことが大切です。
購入後にはすぐに動作確認を行い、不具合があれば保証期間内に対応してもらいましょう。
ナオセル買取でiPhoneのリファービッシュの購入費用を作れる
「少しでも費用を抑えてリファービッシュiPhoneを購入したい」と感じているユーザーには、不要なスマホをナオセル買取で売却してみることをおすすめします。
ナオセル買取は、壊れていたりモデルが古すぎたりするスマホでも100%買取に応じてくれて、納得のいく価格で買い取ってくれるスマホ買取業者です。オンラインで簡単に申し込みができるため、自宅にいながら手軽に買取依頼が可能です。
ナオセル買取に売却したことで得られたお金でリファービッシュiPhoneを購入すれば無理なく機種変更が実現できるため、ぜひとも利用を検討してみてください。
