iPhoneの音量が勝手に変わると困っていませんか?
iPhoneの音量が勝手に変わったり、急に音量が上がったりして、驚いた経験をした方もいるのではないでしょうか?
iPhoneの不具合で音量が勝手に変わることがあるのですが、思い通りに音量調整ができないのは不便ですよね。
そこで今回は、iPhoneの音量が勝手に変わる原因とその対処法について解説します。
iPhoneの音量が勝手に変わる「5つの原因」
iPhoneの音量が勝手に変わると言っても、その原因は様々考えられます。
ここでは、よくある原因を5つご紹介します。
原因1:音量ボタンの劣化や故障
最も事例が多いのは「音量ボタンの劣化や故障」です。
音量ボタンが故障する主な原因としては、
- ほこりやごみが溜まっている
- 水没して内部がショートした
- 落下の衝撃でケーブルが切れた
などが考えられます。
いずれかに心当たりがある場合は、音量が勝手に変わるに原因になっている可能性があります。
原因2:ミュージック音と着信音の設定ミス
iPhoneには「ミュージック音」と「着信音」を同一化する設定があります。
これに誤って設定していることで、音量が勝手に変わると感じているのかもしれません。
ミュージック音と着信音の同一設定をすると、ミュージックの音量を変えたら、着信音や通知音まで連動して変わってしまいます。
万が一思い当たる場合は、ミュージック音と着信音の同一設定を確認してみてください。
▼音量の設定の確認はこちら
「設定」>「サウンドと触覚」>「ボタンで変更『オフ』にする」
原因3:iOSのバージョンが古い
iPhoneのiOSのバージョンが古いと、処理能力が落ちてしまいます。
処理能力が落ちることで、動作が鈍くなり、音量変更の操作をしても反映されるのに時間がかかることがあります。
最新のバージョンにアップデートしていない場合は、更新することをおすすめします。
原因4:自動調整機能の不具合
iPhoneの「Apple Music」アプリを使っている時に、音量が勝手に変わったと感じた方は、このアプリの音量を自動で調整する「自動調整機能」が反応している可能性があります。
また、自動調整機能に不具合が発生すると、上手く音量を調整できず、音が大きくなったり小さくなったりと、勝手に音量が変わる場合があります。
Apple Musicのアプリの使用中に音声が勝手に変わると感じた方は、以下の通りに設定を確認してみましょう。
▼Apple Musicの設定確認の方法
「設定」>「Apple Music」>「音声を自動調整を『オフ』にする」
原因5:ケースが音量ボタンに当たっている
iPhoneを保護するために、ケースに入れている方も多いのではないでしょうか?
保護ケースがiPhoneに合っていない場合に、ケースが音量ボタンを圧迫してしまい、物理的に音量ボタンを押しているかもしれません。
iPhoneケースをつけている方は、一度ケースを取り外して確認してみてください。
iPhoneの音量が勝手に変わる時の「5つの対処法」
iPhoneに不具合が発生すると、すぐに故障したと諦めてしまう方がいますが、自分でもできる対処法はあります。
ここでは、iPhoneの音量が勝手に変わる際の対処法を5つ解説するので、1つずつ試してみましょう。
対処法1:設定を確認する
音量の自動変更に関わる設定は以下の3種類が挙げられます。
- 着信音をボタンで変更
- 画面注視認識機能
- 音量の自動調節機能
iPhoneの音量が勝手に変わる場合には、上記3つの設定に不具合が起きている可能性が考えられます。
この3つの設定を確認してオン・オフを何度か変更して、最終的にオフにしてください。
対処法2:音量ボタンを手入れする
iPhoneの側面にある音量ボタンにほこりやごみが溜まっている場合は、掃除をすることで音量が勝手に変わる不具合が改善されることがあります。
iPhoenは精密機械なので、少しのほこりやごみでも故障の原因になるので、注意してください。
対処法3:iPhoneを再起動する
音量が勝手に変わる症状に限らず、不具合が起きた際には、まず「再起動」をしましょう。再起動により改善する症状は多数あるので、不具合が起きたらまず再起動することをおすすめします。
対処法4:最新のiOSにアップデートする
使っているiPhoneが最新のバージョンでない場合は、本体の動作が遅くなり、不具合も起きやすくなります。
最新のiOSにアップデートすることで、iPhoneの音量が勝手に変わる不具合が解消する可能性があります。
対処法5:Assistive Touchを設定する
物理的なボタンに不具合が起きている時のために、iPhoneには「Assistive Touch」という機能が備わっています。
Assistive Touchでも音量を調整できる役割を果たしてくれます。万が一音量を調整できない場合は、Assistive Touchを導入し試してみることをおすすめします。
▼AssistiveTouchの設定方法
「設定」>「アクセシビリティ」>「タッチ」>「AssistiveTouchを『オン』」
音量が勝手に変わるiPhoneの処分なら「ナオセル買取」
今回ご紹介した対処法を試しても音量が勝手に変わる場合は、iPhone本体の故障の可能性が高く、専門店に修理に出すしかありません。
しかし、使っているiPhoneが2年以上前の機種の場合は、今回修理してもまた別の箇所が故障する可能性を拭い切れませんよね?
そのような方は、早めに処分して買い換えることをおすすめします。
ただし処分する場合は、一般的に捨てるのに費用がかかる、または無償での回収になるケースが大半です。
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壊れたiPhoneは早めに処分しましょう!
今回は「iPhoneの音が勝手に変わる」という症状が起きる原因や解決方法について解説しました。iPhoneの音が勝手に変わるくらいなら、多少放置しても問題ないと思いますか?
iPhoneに起きた小さな不具合は、その後に大きな不具合につながるきっかけの可能性もあります。
iPhoneに不具合が起きた際には、すぐ修理に出すか、症状が悪化する前に買い換えることをおすすめします。
iPhoneを買い換える際には「ナオセル買取」や「ナオセルフリマ」をぜひお試しください。