Face IDが使えない！と困っていませんか？
iPhoneやiPadで、Face IDがうまく使えず、パスコードを入力して利用したことがある方も多いのではないでしょうか？
Face IDは画面のロック解除やアプリのインストール、Apple Payの支払いなどで使用するため、うまく機能しないと不便ですよね。
そこで今回は「Face IDは利用できません」と表示された場合の原因と対処法を解説します。
iPhone や iPad Proで「Face ID は利用できません」となる「3つの原因」
iPhoneやiPad ProでFace IDが反応しない場合、カメラ付近に埃がついていたり、誤って指が映り込んだりしていると正しく認識できない場合があります。
また、マスクやサングラスをつけていると顔が認識されにくくなりますので、外出先で利用する時などは注意しましょう。
上記のような操作ミス以外でFace IDが利用できなくなる主な原因3つを紹介します。
原因1：カメラが故障している
iPhoneやiPadのディスプレイ上部には、通常の写真を撮るフロントカメラとFace IDで使用される「TrueDepthカメラ」があります。
通常の写真を撮る時に問題がない場合は気が付きにくいかもしれませんが、TrueDepthカメラが故障している可能性もあります。
また、端末の裏側にあるリアカメラが故障するとFace IDが使えなくなる場合もあるため、カメラの故障が疑われる場合は修理を依頼しましょう。
原因2：ソフトウェアに問題がある
iOSのバージョンが最新ではないと、システムの不具合でFace IDが利用できない場合があります。
他にもデバイスが水没し、ソフトウェアに不具合が生じると、Face IDを使えない可能性もあります。
まずはiOSを最新状態にアップデートしてみることをおすすめします。
原因3：Face IDが無効になっている
Face IDは利用の項目ごとにFace IDを使用するかどうかの設定ができます。
Face IDを使いたい項目で設定が無効になっている場合は、Face IDが利用で来ません。それぞれの項目ごとに、きちんと設定を確認しましょう。
Face IDが使えない時の「7つの対処法」
iPhoneやiPad ProでFace IDの利用ができなくなった場合、自分でできる対処法を7つご紹介します。
対処法1：True Depthカメラや利用方法に問題がないか確認する
FaceIDが利用できない場合、まずはきちんとTrueDepthカメラの利用方法に問題がないか確認してみましょう。
TrueDepthカメラは、多くのセンサーやカメラで構成され、顔が近づいた時に、あらかじめ登録されているFace IDのデータと同一人物であるか判断しています。
iPhoneを利用する多くの方が、本体やディスプレイを保護するために、ケースやフィルムを使用していると思いますが、ケースやフィルムがカメラを塞ぎ、Face IDがうまく作動していないことも考えられます。1度取り外してFace IDを利用してみましょう。
また、True Depthカメラが汚れている場合も考えられるので、ゴミや汚れが付着していないか確認しましょう。
Face IDはiPadの場合、本体がどの向きであっても利用できますが、iPhoneは縦向きで、顔がTrue Depthカメラに向いている時にだけ働きます。
Face IDの利用状況も改めて確認しましょう。
対処法2：デバイスを再起動する
デバイスに何らかの不具合が起きた場合、再起動することで解決する場合があります。
True Depthの利用方法に問題がない場合、1度iPhoneやiPadを再起動してみましょう。
対処法3：iOSが最新の状態か確認する
iOSは定期的にアップデートされています。アップデートは前のバージョンの不具合を修正していることもあるので、iOSが最新のバージョンになっているか確認し、アップデートしましょう。
対処法4：Face IDの設定を確認する
Face IDが利用できない原因でもご紹介しましたが、Face IDは利用するかどうかを利用する項目ごとに設定できます。
Face IDを利用したい項目のタブがオンになっているか、改めて設定を確認してみましょう。
対処法5：もう1つの容姿を追加する
Face IDは髪型や眼鏡の有無、加齢や体重の増減などの変化なども、登録時に学習し、認識するようになっています。
ですが見た目に変化があると、精度が落ちることも考えられるので「もう1つの容姿を設定」で、Face IDに2種類の顔と登録してみましょう。
対処法6：Face IDをリセットする
これまでにご紹介した方法でFace IDが利用できない場合は、Face IDをリセットしてみましょう。リセットし、Face IDを再設定することで不具合が解消し、改めてFace IDを使えるようになるかもしれません。
対処法7：修理を依頼する
以上の対処法を試しても、Face IDが利用できない場合は、修理を検討しましょう。
True Depthやリアカメラの故障による不具合、iOSなどソフトウェアの不具合は、自分で修理をするのは難しいだけでなく、多くのセンサーなどが含まれている部分のため、目や肌を痛める可能性もあります。
Apple公式のAppleサポートで修理をするか、専門の修理業者に依頼をしましょう。
「Face ID は利用できません」となり壊れたiPhoneは「ナオセル買取」へ！
iPhoneやiPad ProのFace IDが利用できないと、操作性が落ちて、不便だと思います。
Face IDはカメラの不具合や、水没や落下、iOSの不具合で故障することが多いですが、今回紹介した対処法で改善しない場合は、内部のハードウェアに問題が生じていて、本体を交換しなければならない可能性もあります。
iPhoneの故障の状態によっては、買取不可の業者もありますが「ナオセル買取」は、どんなiPhoneでも100%売れる、オンライン買取サービスです。FaceIDの不具合が改善しない場合は、ぜひ「ナオセル買取」をお試しください。
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iPhoneやiPad Proで「Face IDは利用できません」という表示が出たら、買い替えも検討しましょう
iPhoneやiPad Proで「Face IDは利用できません」と表示が出ると、毎回パスコードやパスワードを入力しなければならず、とても不便になるでしょう。
今回はFace IDが利用できない原因と対処法をご紹介しましたが、紹介した方法で改善しない場合は修理や買替えが必要です。
今はFace IDが利用できないだけかもしれませんが、アップデートなどで、ソフトウェア等の不具合が見つかった場合、iPhoneの操作ができないリンゴループになる可能性もあります。
リンゴループになった場合、リサイクルショップなどでの買取ができなくなることもありますので、早めに修理やナオセル買取・ナオセルフリマで買い替えを検討しましょう。
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