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電源が入らないiPhoneは買取に出すべきか?原因と改善方法について解説

電源が入らないiPhoneは買取に出すべきか?原因と改善方法について解説

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目次
  1. 電源が入らないiPhoneが買取可能な理由とは?
  2. iPhoneの電源が入らない5つの原因
    1. 原因1:充電不足
    2. 原因2:バッテリーの劣化
    3. 原因3:充電コネクタや周辺機器の不具合
    4. 原因4:ソフトウェアの不具合
    5. 原因5:ハードウェアの故障
  3. iPhoneの電源が入らなくなった時の対処方法
    1. 対処方法1:充電する
    2. 対処方法2:強制再起動する
    3. 対処方法3:リカバリーモードで修復する
  4. 電源が入らないiPhoneの修理費の目安
  5. 電源が入らないiPhoneを買取に出すならナオセル買取へ

電源が入らないiPhoneが買取可能な理由とは?

突然iPhoneの電源が入らなくなると、多くの人は「もう使えない」と判断しがちです。しかし、実際には電源が入らないiPhoneでも買取可能なケースが多々あります。

たとえば、電源が入らなくても画面が無事であれば、中古品として再販できたり修理する際の部品として再利用できたりします。ほかにも、広角レンズや望遠レンズが搭載されているiPhoneのカメラモジュールは高値で取引されることが多いです。

iPhone内部には、高値で取引可能な部品があったりリサイクル可能な部品が含まれていたりするため、多くの買取業者が電源が入らない状態でも買取に応じてくれます。

今回の記事では、iPhoneの電源が入らない原因と改善方法を解説します。電源が入らないiPhoneのおすすめの買取業者も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

iPhoneの電源が入らない5つの原因



iPhoneの電源が入らない原因として、以下の5つが挙げられます。

  • 原因1:充電不足
  • 原因2:バッテリーの劣化
  • 原因3:充電コネクタや周辺機器の不具合
  • 原因4:ソフトウェアの不具合
  • 原因5:ハードウェアの故障

5つの原因について、詳しく解説します。

原因1:充電不足

iPhoneの電源が入らないときは、充電不足が原因かもしれません。

iPhoneのバッテリーを放電し続けていると、電源が入らなくなることがあります。特に長時間使用していないiPhoneは、電力が完全に消費されている可能性が高いです。

ほかにも、低品質な充電ケーブルや充電ポートを使用している場合、実際には充電されていないことが多いです。

原因2:バッテリーの劣化

iPhoneの電源が入らない場合、バッテリーが劣化していないのか疑ってみてください。

Apple製品のバッテリーは500回程度の充放電サイクルで80%の容量を維持するように設計されていますが、規定の充放電サイクルを超えたり80%未満のバッテリー容量になってしまうと劣化していきます。

劣化したバッテリーを使用していると、電源が入らなくなることがあります。

原因3:充電コネクタや周辺機器の不具合

充電コネクタや周辺機器の不具合が原因で、iPhoneの電源が入らなくなることがあります。

充電ポート内部にホコリや異物が詰まっていると接触不良を引き起こしてしまうため、充電が正常に行われません。ほかにも、非正規の充電機器を使用してしまうと、iPhoneが正常に動作しなくなることがあります。

原因4:ソフトウェアの不具合

iPhoneの電源が入らない原因として、ソフトウェアの不具合も考えられます。

iOSのアップデート中にエラーが発生してしまったり、不具合のあるアプリをインストールしたりした時に、システム全体がフリーズして電源が入らなくなることがあります。

ソフトウェアの不具合が発生してしまうと、画面が真っ暗になるだけでなくボタンを押しても反応しなくなることが一般的です。

原因5:ハードウェアの故障

iPhoneの電源が入らない原因として、ハードウェアが故障している可能性もあります。

内部の基板や電源管理チップが損傷している場合、iPhoneの電源は入りません。

ハードウェアの故障は、本体の落下や水没などの外的要因によって引き起こされることが多いです。

iPhoneの電源が入らなくなった時の対処方法



iPhoneの電源が入らなくなった時には、以下の3つの対処方法を試してみてください。

  • 対処方法1:充電する
  • 対処方法2:強制再起動する
  • 対処方法3:リカバリーモードで修復する

各対処方法について、詳しく解説します。

対処方法1:充電する

iPhoneの電源が入らなくなった時は、バッテリーが完全に放電している可能性があるため充電を試してみてください。短時間の充電ではiPhoneが起動できないことがあるため、1時間以上の充電を続けましょう。

充電しても反応しない場合は、充電ケーブルやアダプターが故障している可能性があります。別のケーブルや充電器を使用してみても充電できない場合、本体のバッテリーや充電ポート自体が故障している可能性があるため修理が必要になります。

対処方法2:強制再起動する

iPhoneの電源が入らない原因がソフトウェアの不具合である場合、強制再起動で改善される可能性があります。

モデル毎によって強制再起動の手順が異なるため、以下の内容を確認してください。

  • iPhone 8以降:音量を上げるボタン→下げるボタン→サイドボタンを順に押す
  • iPhone 7:音量を下げるボタンとスリープボタンを同時に長押しする
  • iPhone 6以前:ホームボタンとスリープボタンを長押しする

バッテリーが完全に放電している場合、強制再起動が正常に動作しないため、バッテリー残量が十分であることを確認してから実施してください。

対処方法3:リカバリーモードで修復する

リカバリーモードで修復することによって、iPhoneの電源が入らないトラブルを改善できる可能性があります。

iPhoneをライトニングケーブルでパソコンに接続してから、リカバリーモードに入ってください。モデルによって操作が異なりますが、リカバリーモードの入り方は以下の通りです。

  • iPhone 8以降:音量を上げるボタン→音量を下げるボタン→サイドボタンを長押しし、リカバリーモード画面が表示されるまで続ける
  • iPhone 7:音量を下げるボタンとスリープボタンを同時に押し続ける
  • iPhone 6以前:ホームボタンとスリープボタンを同時に長押しする

リカバリーモードに入ると、パソコンの画面上で「復元」を選ぶとiPhoneのシステムが初期化され、最新のiOSがインストールされて、電源が入らないトラブルが改善される可能性があります。

リカバリーモードはデータが失われるリスクがあるため、データのバックアップを取ってから実行してください。

電源が入らないiPhoneの修理費の目安



修理費用は故障の種類やモデルによって異なりますが、修理費の目安として以下の金額を請求されることが一般的です。

  • バッテリー交換:約8,800円~15,000円
  • 充電ポート修理:約10,000円~20,000円
  • 基板修理:約20,000円以上

Apple公式では基板修理ではなく本体交換対応になるケースが多いため、上記の修理費用よりも高額になることがあります。

Apple公式以外の修理業者では基板修理を専門に扱うところもあり、Apple公式よりも安価での修理が行えます。

電源が入らないiPhoneを買取に出すならナオセル買取へ



修理しても改善が難しい状態だったり費用が高額だったりする場合は、「ナオセル買取」での買取を検討しましょう。

ナオセル買取では、電源が入らないiPhoneでも適正価格での査定を行っています。ほかにも、iPhoneのなかに残っているデータも完全に消去して貰えるため、安心して買取に出せます。

ナオセル買取の公式サイトでは24時間いつでも無料査定を受け付けているため、まずは一度利用してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人
佐原 慶祐
佐原 慶祐
トレンドブロガー兼Webライター。 美容、ファッション、芸能ニュースに特化したライティングを得意とし、コスメレビューやスキンケア解説から、トレンドファッションのスタイリング提案、話題の芸能トピックまで幅広く対応可能。最新の情報をキャッチしながら、読者が思わずクリックしたくなるような記事作りを心掛けている。
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