iPhoneのバッテリー(電池)の減りが早いと困っていませんか?
iPhoneを日常生活や仕事で使う上で、どうしても気にしてしまうのが「バッテリー消費」ですね。毎朝100%充電の状態で出かけても、夕方には10%残量になっているという方も多いのではないでしょうか?
出先でバッテリー切れした時の対策として、充電器あるいはモバイルバッテリーを持ち歩いている方も多いですが、やはりiPhoneのバッテリーを長持ちさせらせられるのが一番の理想でしょう。
そこで今回の記事では、iPhoneのバッテリーを長持ちさせる「10の方法」について解説します。
iPhoneのバッテリー(電池)を長持ちさせる「10の方法」
iPhoneユーザーであれば、誰しも出先でのバッテリー切れを避けたいと思うでしょう。今からお伝えする「10の方法」を参考にしていただくことで、iPhoneのバッテリーを長持ちさせられます。iPhoneのバッテリー消費が早くて困っている方は、ぜひ1つずつお試しください。
方法1:低電力モードを有効にする
iPhoneには、自動でできる「低電力モード」があります。バッテリー残量が少なくなってきた時に、簡単にバッテリーの駆動時間を長くすることができます。
バッテリー残量が20%あるいは、10%まで下がった時に、自動でiPhoneが通知をして、ワンタップで低電力モードに切り替えられます。
また手動で行う場合は以下の手順です。
「設定」>「バッテリー」>『低電力モード」を有効
低電力モードにすることで、ディスプレイの明るさを低減、デバイスのパフォーマンスを最適化、システムのアニメーションを最小限に抑えます。
さらに、メールのアプリは、バックグラウンドでのコンテンツのダウンロードを停止し、AirDrop、iCloudなどの機能が無効になります。知らないうちにバッテリーが減ってるのは、これらの機能がバックグランドで稼働していることが原因です。
しかし、低電力モードに切り替えても、電話での通話、Eメール、メッセージ、インターネットへのアクセスなど、主要な機能は引き続き使用可能です。
方法2:自動ロック時間を短く設定する
自動ロックまでの時間が長いと、ディスプレイの表示時間が長くなり、使っていない間にバッテリー消費をしてしまいます。
そのため、自動ロック時間を短く設定することが、バッテリーを長持ちさせることに効果的なのです。
自動ロック時間の変更手順は以下の通りです。
「設定」> 「画面表示と明るさ」>「自動ロック」を変更
さらに、iPhone本体を傾けるだけでスリープを解除できる「手前に傾けてスリープ解除」もオフに設定することで、バッテリーの節約に繋がります。
方法3:不要な通知を制限する
アプリの「通知」はバッテリー消費の原因の1つです。アプリに通知が来ると画面に表示され、この繰り返しでバッテリーを消費してしまいます。
アプリの通知を最小限に抑えることで、バッテリーが長持ちしやすくなります。
方法4:バッテリー消費の多いアプリをアンインストールする
iPhoneを使う上で、最もバッテリーの消費が多いのがアプリの使用です。アプリの中にも、バッテリー消費の多いアプリ、少ないアプリがあるので、消費の多いアプリを確認してアンインストールしたり、設定を変更したりすることでバッテリー消費を削減できます。
iPhoneの設定からバッテリーの消費が多いアプリを確認でき、24時間以内、過去10日以内の使用率がパーセンテージで表示されます。
バッテリー消費の多いアプリの確認手順は以下の通りです。
「設定」>「バッテリー」の画面下部
方法5:Wi-Fiを使用する
iPhoneでデータアクセスを行う際に、4Gや5G回線よりもWi-Fi接続の方が消費電力が少ないため、できる限りWi-Fi環境下でiPhoneを使用することで、バッテリーの消費を抑えられます。
iPhoneとインターネットに接続する回線のアンテナとの距離が遠いほど、接続する為に多くのバッテリーを消費します。
ただし、Wi-Fiを自動接続の設定にしていると、接続先を探し続けてバッテリーを消費します。そのため、iPhoneのバッテリーを長持ちさせたい場合は、Wi-Fiへの接続を手動で行いましょう。
方法6:背景で起動しているアプリを削除する
一度アプリを開くと、削除するまでは、バックグラウンドで起動し続けます。つまり、機能が同時に動いている「マルチタスク」の状態になり、
バッテリーに負担がかかります。
使い終わったアプリは、以下の手順で定期的に削除しましょう。
【iPhone SE、iPhone 8 以前、iPod touch】
「ホームボタンを2回押す」>「 Appが表示される」>「上にスワイプして終了」
【iPhone X 以降】
「ホーム画面の下部から上にスワイプし、画面の中ほどでそのまま指を止める」>「 Appが表示される」>「上にスワイプして終了」
方法7:音楽アプリのイコライザをオフにする
音楽アプリの「イコライザ」とは、ボーカルの声を際立たせたり、音域を上げたり下げたりと、自分好みの音楽の楽しみ方ができる機能です。しかし、イコライザ機能をオンにすると、通常の音楽再生よりもバッテリーを消費してしまいます。この機能をオフにすることでバッテリーを節電できます。
「設定」 >「ミュージック」 >「イコライザ」をオフにする。
方法8:位置情報サービスを制限する
旅行中に使うマップや自分のiPhoneを探すアプリなどを使うときに欠かせない「位置情報の機能」は、多くのバッテリーを消費するアプリの1つです。必要ない場合には、この機能をオフにすることで、バッテリー消費を抑えられます。
「設定」>「プライバシー」>「位置情報サービス」の順にタップし、アプリの位置情報の設定を変更。
位置情報が必要なアプリでも、位置情報の使用設定を「アプリの使用中のみ許可」にしてバッテリーの消費を抑えられます。
方法9:Bluetoothをオフにする
音楽を聞く際に、Bluetoothイヤホンやヘッドホンで音楽を聞く方が増えていますが、Bluetooth機能もバッテリーを消費する原因となっています。そのため、Bluetoothを使わない時はオフにすることで、バッテリーの消費を抑えられます。Bluetoothを使わない時には、以下の手順でオフにしておきましょう。
「設定」>「Bluetooth」オフにする。
方法10:最新のソフトウェアをインストールする
古いiOSのままでは、バッテリーの消費が激しい古いソフトウェアを使い続けることになる場合があります。最新のソフトウェアは、バッテリー消費が抑えられているため、ソフトウェアは最新にしておきましょう。
「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」
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