画面が割れたり、電池持ちが悪くなったりなどの理由で壊れたiPhoneの処分・廃棄を検討している方も多いのではないでしょうか?
安全な処分・廃棄の方法を知らないために、壊れたiPhoneをずっと手元に置いたままにしている方も意外と多いです。
そこで今回は壊れたiPhoneを安全に処分・廃棄する方法を5つご紹介します。
また、壊れたiPhoneを売る際の注意点や初期化できない場合の処分方法もご紹介します。
壊れたiPhoneの廃棄・処分を検討している方は、ぜひ最後まで読み進めてください。
壊れたiPhoneを安全に処分・廃棄する5つの方法
壊れたiPhoneを安全に処分・廃棄する5つの方法を以下に解説します。色々な方法がありますので、ご自身の生活スタイルに合った方法を選んでください。
方法1:iPhoneを購入したキャリアショップで処分・廃棄
iPhoneなどのデジタル機器の取り扱いに慣れていない方は、iPhoneを買ったau、ソフトバンク 、ドコモなどのキャリアショップに持ち込む方法が最も簡単で安心です。
au、ソフトバンク、docomoなどのキャリアショップに持ち込めば、提携のリサイクル会社に配送してもらえます。
ただし、リチウムイオン電池が内蔵されているiPhoneは穴あけを行うことができないため、必ず初期化しておく必要があります。
方法2:小型家電回収ボックスに入れる
iPhoneなどのデジタル機器にはレアメタルと呼ばれる貴重な資源が使われています。
これを再資源化するために、行政の役所などにリサイクルボックスが設置され、小型家電の回収を行なっています。
iPhoneなどのスマホも小型家電リサイクル法で小型家電に分類されているため、リサイクルボックスに投入可能です。
ただし、端末内に残ったデータが消去される保証はないため、必ず初期化しておく必要があります。
方法3:Appleのリサイクルプログラム
iPhoneの販売元であるAppleは、直営店であるアップルストアやオンラインストアでリサイクルプログラムを実施しています。
アップルストアに持参する場合、iPhoneが壊れていなければ下取り扱いになり、Apple製品を新しく買う際に割引が適用されます。
壊れたiPhoneの場合はリサイクルプログラムが適用され、無料回収となりますが安全に処分・廃棄できます。
Appleのリサイクルプログラムでは、iPhone以外にもAppleの全ての製品がリサイクル回収されます。
方法4:フリマサイトでジャンク品として販売する
壊れたiPhoneでもメルカリなどのフリマサイトでジャンク品として販売できる可能性があります。
概要欄にiPhoneの壊れている箇所を明確に記載し、販売した後のトラブルを避ける工夫が必要です。
ただし、一般的なフリマサイトでは個人への販売になるため、購入者がiPhoneに残ったデータをきちんと消去してくれる保証はありません。
また、「ノークレーム、ノーリターン」での販売はできないため、トラブルが起きた際に返品を受けざるを得ない可能性があります。
方法5:壊れたiPhoneが売れる「ナオセル」で販売する
壊れたiPhoneをフリマサイトで販売したいけどトラブルが怖いという方は、ジャンク品に特化したフリマサイトである「ナオセル」への出品がおすすめです。
部品取り前提での「ノークレーム、ノーリターン」の販売も可能なので、安心して出品が可能です。
万が一売れない場合や初期化できず残っているデータが気になる場合、どんな状態のiPhoneでも100%買取してくれる「ナオセル買取」というサービスが簡単で安心です。
初期化できない状態のiPhoneでも、専門ソフトウェアでのデータ消去や基盤の物理破壊によりデータが残ったまま再流通される心配はありません。
壊れたiPhoneを売る際の3つの注意点
以下に壊れたiPhoneを売る際の3つの注意点を解説します。
先程の項目で壊れたiPhoneを安全に処分・廃棄する方法を5つ解説しましたが、どの方法で処分・廃棄する際にもこの3点には注意する必要があります。
注意点1:初期化するのを忘れない
iPhoneを売る際にまずすべきことは「初期化」です。
iPhoneを初期化することで、iPhone内部にある画像やデータなどの個人情報を全て削除できます。
初期化できない場合、「ナオセル買取」であれば、データ消去や基板破壊をしてもらうことができます。
注意点2:SIMカードを抜く
iPhoneに差し込まれているSIMカードにはau、ソフトバンク、docomoなどのキャリアショップで契約した個人情報が含まれています。
契約中であればこのSIMカードはiPhoneを買い替えた後にも使うので、売る前に必ず抜き取りましょう。
注意点3:au、ソフトバンク、ドコモ等でデバイスの分割払いが終わっているかを確認する
アップルストアで一括で購入する方もいれば、au、ソフトバンク、ドコモなどのキャリアショップでiPhoneを分割払いで購入している方も多いのではないでしょうか?
iPhoneを売る場合は、この分割払いが終わっていないと販売ができないので注意が必要ですが、「ナオセル買取」であれば、分割払いが終わっていなくても減額なしで売ることができます。
iPhoneを売る前の注意点については、別の記事でより詳しく解説しています。
以下の記事も合わせてご覧ください。
壊れたiPhoneを処分・廃棄する際の費用
まだ使えるiPhoneであれば買取してくれる場合が多いですが、壊れたiPhoneの場合、持ち込む業者によっては何千円という処分費が発生する可能性もあります。
無料で回収してくれるサービスを利用したり、どんな状態の壊れたiPhoneでも100%買取してくれる「ナオセル買取」を活用して、処分費を支払わなくて良い工夫をしましょう。
壊れたiPhoneが初期化できない場合の処分方法はナオセルがおすすめ!
iPhoneの処分・廃棄方法は意外と選択肢が多くありますが、壊れたiPhoneの場合は無料でのリサイクル回収が中心になってしまいます。
また、初期化が保証されない処分方法がほとんどです。
しかし、「ナオセル買取」であれば、どんな状態の壊れたiPhoneでも100%買取してもらえます。
初期化できないiPhoneでも専門ツールでデータ消去、あるいは基盤メモリを破壊してくれるので、最も安心してiPhoneを処分することができます。
壊れたiPhoneの処分・廃棄を検討している方は、まずはナオセルのサイトをチェックしてみてください。