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iPhoneのリカバリーモードが解除できない!原因と解除方法を解説

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目次
  1. iPhoneがリカバリーモードに入って困っていませんか?
    1. iPhoneがリカバリーモードに入ってしまう「原因 3選」
      1. 原因1:ソフトウェアの不具合
      2. 原因2:バッテリーの劣化
      3. 原因3:iPhone内部の故障
    2. リカバリーモードを解除する「2つの方法」
      1. 方法1:iPhoneを強制的に再起動
      2. 方法2:iTunesを使用して解除
    3. リカバリーモードを使えば問題解決も可能!
      1. 問題解決1:電源が入らない・ホーム画面が表示されない
      2. 問題解決2:リンゴループになってしまった
      3. 問題解決3:「iPhoneは使用できません」と表示が出る
    4. リカバリーモードから復旧しないiPhoneは「ナオセル買取」へ!
      1. ジャンク品のiPhoneを買いたいなら「ナオセルフリマ」

        iPhoneがリカバリーモードに入って困っていませんか?

        iPhoneに突然、充電器のケーブルのようなマークが出て、動かなくなってしまったとお困りではないでしょうか?

        それはiPhoneの「リカバリーモード」という状態です。

        リカバリーモードは、Apple公式でも推奨されているデバイス復元のための機能で、iPhone内部に深刻なエラーが生じた時に、初期化やアップデートを行います。

        今回は、iPhoneが突然リカバリーモードになり、困っている方に原因と対処法を解説します。

        iPhoneがリカバリーモードに入ってしまう「原因 3選」

        リカバリーモードは通常、リカバリーモードにするための作業が必要ですが、意図せず突然リカバリーモードになってしまうことがあります。

        原因1:ソフトウェアの不具合

        iOSのアップデート中に何らかの原因で、アップデートに失敗してしまうと、iPhone内のデータがエラーになり、リカバリーモードに入ってしまう可能性があります。

        iOSのアップデートをする場合

        • バッテリーが十分にあるか
        • 通信環境に問題はないか
        • iPhoneの空き容量は不足していないか

        これらのことに注意して、アップデートが問題なく行われるよう注意しましょう。

        アップデート中に電源が切れたり、通信環境が悪化した場合、アップデートが途中で遮断され、エラーが生じる可能性があります。

        また、iPhoneの空き容量が不足している場合、アップデートのために必要なデータをダウンロードできないため、アップデートが中断されます。

        アップデートをする場合は、気をつけましょう。

        原因2:バッテリーの劣化

        iPhoneのバッテリーが劣化したことで、十分な電力を供給できず、正常な動作ができなくなることで、リカバリーモードに入ってしまう可能性があります。

        iPhoneを長年使用していたり、頻繁に使う方は、バッテリーが劣化しているかもしれません。

        充電の減りが早くなった、充電が100%になるまでに時間がかかる、などバッテリーの不具合を感じる機会があれば、修理の依頼を検討しましょう。

        原因3:iPhone内部の故障

        iPhoneの落下や水没、経年劣化などで、iPhoneの基板や部品が故障してしまった場合、リカバリーモードに入ってしまう可能性があります。

        iPhoneの基板はスマートフォンの中でも高精度です。そのため、衝撃や水濡れに弱いというデメリットもあります。

        iPhoneの内部が故障した場合、修理は難易度が高いため、修理や買替えを検討しましょう。

        リカバリーモードを解除する「2つの方法」

        突然リカバリーモードに入ってしまった場合の解除方法を2つご紹介します。

        データが全て消えてしまう可能性もあるため、注意して作業しましょう。

        方法1:iPhoneを強制的に再起動

        リカバリーモードに入ってしまった場合、一番気になることはデータがどうなるのか?ではないでしょうか?

        なるべくデータを残したまま、リカバリーモードを解除したいなら、まずはiPhoneを強制的に再起動しましょう。

        リカバリーモードになった場合、iOSに不具合が生じているため、通常の再起動は行えません。強制的にiPhoneを再起動させる方法はiPhoneのモデルによって異なるため以下にご紹介します。

        ▼iPhone8以降のモデルの場合
        手順1. 音量を上げるボタンを押して、素早く放す
        手順2. 音量を下げるボタンを押してから素早く放す
        手順3. サイドボタンを押さえたままにする
        手順4. Appleロゴが表示されたら、再度ボタンを放す

        ▼iPhone7の場合
        手順1. 音量を下げるボタンとスリープ/スリープ解除ボタンの両方を同時に押さえる
        手順2. Appleロゴが表示されたら、両方のボタンを放す

        ▼iPhone6sまたはiPhone SE(第一世代)の場合
        手順1. スリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンの両方を同時に押さえたままにする
        手順2. Appleロゴが表示されたら、両方のボタンを放す

        方法2:iTunesを使用して解除

        パソコンでiTunesに接続することで、リカバリーモードの解除も可能です。

        iTunesではiOSの「アップデート」と「復元」ができます。

        作業前に、iTunesが最新のバージョンになっているかを確認しましょう。

        リカバリーモードになったiPhoneとiTunesを接続すると、「アップデート」か「復元」を選択できます。

        まずは「アップデート」で、iOSの再インストールを試しましょう。「アップデート」でリカバリーモードが解除されれば、データが消えることはありません。

        ですが「アップデート」でもリカバリーモードが改善しない場合は、iPhoneを出荷状態まで戻す「復元」をするしかありません。

        「復元」を選択すると、バックアップをしていない場合、データが全て消えてしまうので注意しましょう。

        リカバリーモードを使えば問題解決も可能!

        リカバリーモードはiPhoneの初期化や不具合を改善することができます。

        どんな問題をリカバリーモードで解決できるかご紹介します。

        問題解決1:電源が入らない・ホーム画面が表示されない

        iPhoneは、iOSのアップデートに失敗すると、ホーム画面が表示されなくなるなどの不具合が生じる場合があります。

        電源が入らなかったり、ホーム画面が表示されない場合でも、充電があればリカバリモードは使用できるため、アップデートをやり直したり、初期化することで問題が解消する可能性があります。

        問題解決2:リンゴループになってしまった

        リンゴループとは、iPhoneを起動した時にリンゴマークが表示されたまま、他の操作をできなくなる状態です。

        リンゴループになると電源を切ることも、再起動をすることもできなくなりますが、リカバリーモードで初期化すると問題を解決する可能性があります。

        リンゴループについて以下の記事で詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。

        ▼参考記事
        iPhoneでリンゴループから復旧する「7つの対処法」を解説

        問題解決3:「iPhoneは使用できません」と表示が出る

        リカバリーモードを使用する可能性が最も多いのは、パスコードを間違い続け、端末にロックがかかった場合です。

        パスコードを忘れてしまったり、入力ミスを繰り返し「iPhoneは使用できません」という表示が出ると、その後はパスコードを入力することができなくなります。

        これは、盗難や紛失の際に個人情報を守るために、iPhoneにロックがかかった状態です。

        リカバリーモードでiPhoneを消去して設定し直すことで、データのバックアップがあれば、通常通りiPhoneを使用できる可能性があります。

        以下に「iPhoneは使用できません」について詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。

        ▼参考記事
        【iPhoneは使用できません】って何!?表示された理由や対処方法を解説

        リカバリーモードから復旧しないiPhoneは「ナオセル買取」へ!

        今回は、突然リカバリーモードになったiPhoneの原因と解除方法を解説しました。

        本来iPhone内部で深刻なエラーが起こった場合にリカバリーモードに入ります。

        今回解説した方法を試しても、リカバリーモードが解除されない場合は、修理や買替えを検討しましょう。

        リカバリーモードが解除できないiPhoneは、初期化などができずリサイクルショップなどでも買取してもらえない可能性がありますが、「ナオセル買取」はどんな状態のiPhoneでも100%買取します。

        iPhoneの買替えを検討中の方はぜひ「ナオセル買取」をご利用ください。

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        この記事を書いた人
        林勇士
        アップサイクル研究家・社会派WEBライター。2018年大分県を拠点に、捨てられるモノを素材に商品開発を行うアップサイクル分野で起業。同時に、起業やSDGsの分野を中心に、webライティングやwebデザインも行う。
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