スマホの画面割れは放置せずに早めに修理に出すべきです
スマホの画面割れは現状では操作できていても、放置することで深刻なトラブルにつながります。指の怪我やデータの消失などのリスクが発生するため、早めに修理に出すべきです。
今回の記事では、スマホ画面割れを放置することで発生するリスクやおすすめの修理業者、修理業者選びのポイント、価格相場を解説します。スマホの画面割れが発生している方は、ぜひ最後までご覧ください。
スマホの画面割れを放置することで発生する5つのリスク

スマホの画面割れを放置してしまうと、次に紹介するリスクが発生してしまいます。各リスクをしっかりと理解して、早めに対処しましょう。
リスク1:指を怪我してしまう
スマホの画面が割れてガラスが飛び出ている場合、指を怪我してしまいます。通話時には顔や耳を傷つけてしまうので、非常に危険です。
リスク2:大切なデータが失われる
画面の割れた部分からゴミが侵入した場合、スマホの内部の基板やストレージに被害が及んでしまいます。基板やストレージに被害が及んだ結果、大切なデータが失われることも珍しくありません。
リスク3:水没のリスクが増加する
スマホの画面の割れた隙間に水分が侵入すると、基本的な機能が利用できなくなります。雨の日やお風呂場での利用は危険なので、早めに対処しなくてはなりません。
リスク4:修理費が高額になってしまう
スマホの画面割れの初期段階では、修理内容が画面だけ交換すれば済むためお手頃な費用になることが多いです。
しかし、画面割れを放置することで基板やバッテリーの交換が必要になってしまい、費用が跳ね上がりやすくなります。
リスク5:突然の電源落ちや画面のフリーズが発生する
スマホの画面割れの振動や衝撃が原因となり、内部が損傷してしまうことも多いです。内部の損傷を放置してしまうと、突然電源の落ちや画面のフリーズが発生します。
スマホの画面割れでおすすめの修理業者5選

スマホの画面割れが発生した時は、次に紹介する修理業者を利用するのがおすすめです。各修理業者の特徴について、詳しく解説します。
修理業者1:Apple Store
Apple Storeは、iPhoneを販売する言わずと知れた正規店ですが、予約が取りづらくて混雑時には修理完了まで数日かかってしまうことも多々あります。
しかし、正規店としての強みとして、純正部品で修理していたり修理後もメーカー保証が継続されたりするので、iPhoneユーザーであれば利用を検討するべきです。
修理業者2:アイサポ
全国に多数の店舗を展開している修理業者のアイサポは、非正規部品で修理しているためAppleやメーカーの保証が受けられなくなるリスクがあります。
しかし、予約なしで来店可能なところは魅力的であり、30分〜1時間程度の即日修理になることも珍しくありません。
修理業者3:iCracked
iCrackedは、技術の高さと利便性に定評がある修理業者です。
料金は出張修理の場合は店舗修理よりもやや高めになりますが、修理には高品質な部品が利用されていて修理後は6カ月間の保証が付与されるため、安心して修理を依頼できます。
修理業者4:スマホスピタル
スマホスピタルは全国展開している修理業者であり、iPhoneやGalaxyなどの有名な機種だけでなくニッチな機種でも対応可能なため、幅広いスマホユーザーから支持されています。
修理後の保証期間は最大3カ月と短めですが、割引キャンペーンが充実しているので学生やコスト重視の方におすすめです。
修理業者5:スマホ修理本舗
スマホ修理本舗は他の業者に比べて低価格での修理が可能だったり、様々な割引キャンペーンが用意されていたりするため、価格重視の方におすすめの修理業者です。
保証期間は1〜3カ月と短めですが、非正規部品を利用することでコストを抑えた状態で修理対応を行っています。
スマホの画面割れの修理業者選びで注目するべきポイント5選

スマホの画面割れの修理業者選びでは、次に紹介するポイントに注目するべきです。各ポイントをしっかりと理解して、修理業者選びで失敗しないようにしましょう。
ポイント1:料金の明確さ
修理業者によっては「〇〇円〜」と表示しつつ、実際に修理を依頼すると追加費用が発生することも珍しくありません。
見積もりを依頼するときは、料金が明確になるように部品代・作業費・消費税・追加料金の有無まで確認しましょう。
ポイント2:保証期間の有無
画面交換後の不具合の発生は珍しくありませんが、保証が無い状態では再修理を依頼する際の費用は自己負担です。
Apple Storeのような正規の修理業者では90日間の保証が付帯しますが、非正規の場合は修理業者毎に保証内容が異なります。保証期間の有無と期間の長さは、必ず事前に確認しましょう。
ポイント3:純正部品の利用の有無
非正規の修理業者では純正部品とは異なる互換品を利用することが多くて修理費用は低価格ですが、発色やタッチ操作の感度などで純正と差が出ます。
純正部品を利用したい場合は正規の修理業者を選ぶか、非正規でも純正同等の互換品を取り扱う修理業者を選びましょう。
ポイント4:修理対応のスピード
Apple Storeやキャリアショップの修理は数日〜1週間程度かかることが多いですが、非正規の修理業者では最短30分〜1時間での即日修理が可能な場合もあります。
速さだけを優先すると品質が犠牲になることもありますが、緊急時にはスピード修理対応を行っている修理業者を利用するのがおすすめです。
ポイント5:口コミやレビュー
SNSや口コミサイトで評価を確認して、「スタッフの対応が丁寧だった」「修理後も不具合がなかった」といった感想を参考にしましょう。
低評価の口コミにも目を通してみて、「追加料金が多い」「修理後すぐに不具合が出た」などの声が多い修理業者は利用を避けてみることをおすすめします。
スマホの画面割れによる修理の価格相場
Apple Storeのような正規の修理業者の場合、保証未加入者でiPhoneの最新モデルの修理であれば2万円台後半〜4万円台前半、保証加入者では約3,700円〜4,400円が相場になります。
Android端末を修理に出した場合、Xperia・Galaxy・Pixelなどの人気機種は1.5万円〜3万円前後が相場です。多くの非正規の修理業者では、機種に関わらず1万円〜2万円前後で対応してもらえます。
画面割れのスマホはナオセル買取で買取に出すのもおすすめ

スマホの画面割れは、「まだ使えるから大丈夫」と放置するのが最も危険です。怪我の発生や修理費の高額化を避けるために、早めに修理・買取に出してください。
複数の修理業者を比較して、自分が求めるニーズに合った業者を選びましょう。買い替えを検討している方は、ナオセル買取の活用もおすすめです。
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