バッテリーが膨張したiPhoneの処分に困っていませんか?
iPhoneを使用していて、なんだか全体的に膨らんでいるな、と感じたことはありませんか?
それはiPhoneのバッテリーが劣化したことが原因です。
iPhoneのバッテリーが劣化すると、画面が操作できなくなったり、最悪の場合発火する恐れがあります。
iPhoneが膨張していると感じたら、すぐに修理や処分を検討しましょう。
iPhoneが膨張しているけれど、どうしたら良いかお悩みの方は、ぜひ最後まで読み進めてください。
iPhoneのバッテリーが膨張する予兆
iPhoneに限らず、スマホのバッテリーは使用と共に経年劣化します。
バッテリーが劣化し、寿命が近づくと以下のような症状が現れます。
・バッテリーの減りが早い
・iPhoneが突然熱くなる
・バッテリーの残量があるのに、突然シャットダウンしてしまう
・充電が100%になるのに時間がかかる
このような症状はiPhoneなどのスマホを利用したことがある方は、一度は経験があるのではないでしょうか?
これらはバッテリーの寿命が近づいているサインなので、なるべく早く修理や処分を検討しましょう。
iPhoneのバッテリーが膨張する「3つの原因」
iPhoneのバッテリーはリチウムイオンでできています。
リチウムイオンは劣化すると、バッテリー内部でガスが発生し、バッテリーが膨張します。
リチウムイオンは従来のバッテリーと比べると軽く、充電スピードが早い、長持ちするなど多くのメリットがありますが、劣化すると、発火・爆発する危険があるので、注意が必要です。
原因1:過充電や頻繁な充電
iPhoneを充電したまま使用するとバッテリーに負荷がかかり、劣化が進んでしまいます。
また、充電が100%になっても充電を続けていると、過充電でバッテリーにダメージがあるので、充電をするときは、iPhoneを放置し、充電が100%になったらすぐに外すようにしましょう。
原因2:高温な場所での使用
Apple製のデバイスは周囲の温度が35℃を超えるとバッテリーに大きなダメージを与える可能性があります。
夏場は炎天下でiPhoneをポケットに入れて持ち歩いたり、車の中に放置すること、冬場はストーブ・こたつなど暖房機器の近くに放置することでiPhoneの周辺の温度高温になるので注意が必要です。
原因3:水没
お風呂場でiPhoneを使用する方もいらっしゃるのではないでしょうか?
iPhone7以降のiPhoneには耐水性能がありますが、完全防水ではありません。
リチウムイオンバッテリーは水がかかると化学反応を起こし発熱することがあるので水濡れには注意が必要です。
iPhoneのバッテリーが膨張した時の「3つの注意点」
iPhoneが膨張したなと感じても、動作に問題がなければそのまま使用している方もいるのではないでしょうか?
ですが、膨張したiPhoneは、そのまま使用すると問題が発生するため注意が必要です。
注意点1:iPhoneが発火・爆発する恐れがある
iPhoneに使用されているリチウムイオンバッテリーは多くのメリットがありますが「燃えやすい」というデメリットがあります。
バッテリーが劣化し、発生したガスがiPhoneに充満すると、発火や爆発などの重大な事故に繋がりかねません。
iPhoneが爆発した死亡事故も報告されているので、膨張したiPhoneを使用し続けるのはやめましょう。
注意点2:画面に異常が生じる
iPhoneが膨張することで画面が押し上げられたり、液晶がにじむという状態になることがあります。
画面が浮き上がると強度が落ち、少しぶつけるだけでも割れやすくなってしまいます。
また、画面が押し上げられたからといって、テープで止めたり、無理矢理戻そうとすると、よりiPhoneの状態が悪くなってしまうのでやめましょう。
注意点3:リンゴループ状態に陥る
iPhoneのバッテリーが劣化し膨張すると、電気の供給がうまくいかなくなり、再起動を繰り返す「リンゴループ」状態になることがあります。
リンゴループの状態になるとiPhoneを操作できなくなるので、バックアップが取れないなどの問題が発生するほか、買取業者によっては買取不可となるので、注意が必要です。
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iPhoneのバッテリーが膨張するの防ぐ「3つのコツ」
バッテリーの経年劣化は仕方がありませんが、使い方を工夫することで、バッテリーの劣化を遅らせ膨張を避けることは可能です。
コツ1:充電回数を減らす
iPhoneのバッテリーは充電を繰り返すことで劣化が進みます。
バッテリーの膨張を防ぐには消費電力を抑えることが大事です。
バックグラウンドアプリは終了させる、不要な通知をオフにするなどiPhoneの使い方を見直しましょう。
コツ2:iPhoneを充電しながら使わない
iPhoneを充電したまま使用すると、バッテリーに大きな負荷がかかります。
充電が100%になった後も充電器に接続したままにすることもバッテリーには負担になります。
iPhoneの充電中は放置し、充電が完了したらすぐに充電器から外すようにしましょう。
コツ3:高温になる環境を避ける
iPhoneのリチウムイオンバッテリーは高温が苦手です。
夏場の屋外や冬場の暖房機器、直射日光などには注意しましょう。
また充電時にiPhoneケースをつけたまま充電し、iPhoneが熱くなっている場合はケースを外して充電することをお勧めします。
バッテリーが膨張したiPhoneの安全な処分方法「3選」
バッテリーが膨張した場合、修理に出すよりも、買い替える人も多いのではないでしょうか?
不要になったiPhoneをそのまま不燃ゴミに出してしまうと環境に悪影響を与えるだけでなく、ゴミ収集車の火災の恐れもあるので、適切な処分方法を実践しましょう。
処分方法1:買取業者に依頼する
バッテリーが膨張したiPhoneは、買取業者に買取を依頼しましょう。
ただし、iPhoneの状態によっては買取不可の場合もあるので注意が必要です。
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処分方法2:自治体や家電量販店の回収ボックスを利用する
各自治体や家電量販店に、iPhoneなどの小型家電を回収しているボックスが設置されている場合があります。
処分方法や注意点は事前に確認し、個人情報が漏洩しないためにも、データの消去などを行いましょう。
処分方法3:Appleのリサイクルプログラムを利用する
使い終わったiPhoneなどのApple製品はApple Storeや宅配で回収してもらいリサイクルが可能です。
ただし、データの消去や削除は自分で行わなければならないので、注意しましょう。
バッテリーが膨張したiPhoneを処分するなら「ナオセル」がおすすめ
バッテリーが劣化し、膨張したiPhoneの危険性をご紹介しました。
iPhoneが膨らんできたかな?と感じたら、すぐに処分や修理を検討しましょう。
ですが、リンゴループになったり、電源がつかないスマホは買取できない買取業者もあります。
「ナオセル買取」はどんなに壊れたiPhoneでも100%買取ります。
ただし、バッテリーの膨張が大きい場合は配送に危険を伴いますので、持ち込める処分方法が良いでしょう。
送って良いものなのか迷われた場合、まずはナオセルのLINE公式アカウントにてお問い合わせください。
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