電源が入らないiPhoneの対処に困っていませんか?
充電はしっかりしていたのに、急にiPhoneの電源が入らなくなるという経験をした方もいるのではないでしょうか?
iPhoneの電源が突然入らなくなると故障を疑うと思いますが、故障だけが原因ではない場合もあります。
iPhoneの電源が入らない理由や対処法、故障していた場合の処分方法などをご紹介しますので、ぜひ最後まで読み進めてください。
iPhoneの電源が入らない時の事例「3選」
iPhoneが突然使えなくなる状態はいくつかありますが、iPhoneのよくあるトラブルの事例を3つご紹介します。
事例1:リンゴループ
iPhoneを起動させたときにApple社のロゴマークが表示されるのを見たことがある方は多いと思います。
リンゴループは、このロゴマークが繰り返し表示されるトラブルです。
事例2:充電マークがずっと表示される
iPhoneの充電が0%になり、充電ケーブルにさすと、大きな充電マークが表示されます。
通常充電がある程度溜まったら、ホーム画面に切り替わるのですが、トラブルが発生していると充電マークが表示されたままになります。
事例3:電源が入らない
リンゴマークも充電マークも出ず、iPhoneの電源が全く入らない状態です。
1時間以上充電しても電源が入らない場合はトラブルが発生しているかもしれません。
電源が入らないiPhoneの対処方法「6選」
iPhoneに電源が入らなくなる原因はいくつか考えられます。
故障が原因の場合、改善は難しいですが、再起動や強制終了などで解決できる場合もあります。
電源が入らなくなった場合に試して欲しい6つの対処法をご紹介します。
対処方法1:再起動
iPhoneに電源が入らなくなった場合、1番に試したいのが”再起動”です。
もしも画面は真っ黒の状態だけど、音が流れたりバイブが鳴るといったブラックアウト状態であれば、再起動するだけで解決する場合があります。
再起動で、正常に画面がついたとしても、またすぐにブラックアウトしてしまう場合は、iPhoneのストレージ容量がいっぱいで、操作をする度に、フリーズしているのかもしれません。
写真やアプリなどの容量が重いデータを削除すると症状が改善するかもしれません。
対処方法2:強制終了
全く電源が入っていない状況であれば、強制終了を試してみましょう。
iPhone7やiPhone7Plus以前の機種はホームボタンと電源ボタンの長押しで強制終了ができます。
iPhone8以降の機種は、音量ボタン(上)を押して素早く離す→音量ボタン(下)を押して素早く離す→電源ボタンを長押しする という手順で強制終了ができます。
強制終了後にリンゴのロゴマークが出てくれば再起動まで完了しています。
正常に作動するまでしばらく時間をおき、もしも正常に動かない場合は自力での改善は難しいでしょう。
対処方法3:熱を冷まして放電する
長く使っているiPhoneは内部に熱がこもり、電源がつかなくなる場合があります。
電源がつかず、iPhoneが熱くなっている場合は涼しい場所にケースから外した状態でiPhoneを放置してみましょう。
本体を放電することで、改善する場合もあります。
対処法方4:きちんと充電されているかの確認
iPhoneの充電をしたのに、電源が入らない場合、電源アダプターやケーブルに問題がある場合もあります。
1時間以上充電しても起動しない場合は、電源アダプターやケーブルに問題があるのかもしれません。
他のアダプターやケーブルを使って充電してみましょう。
対処法方5:iTunesがあるパソコンを使って遠隔操作
iTunesがインストールされたパソコンでiPhoneを遠隔操作(DFUモード)をすると、バックアップがあれば以前の状態に戻したり、更新データをインストールしてiPhoneの状態を最新にすることもできます。
ですがDFUモードには注意も必要です。
DFUモードはAppleが推奨している方法ではないため、DFUモードを使用するとAppleのサポートが受けられなくなる可能性があります。
他にもDFUモードでiPhoneの復元をすると保存していたデータが初期化されなくなってしまいます。
また故障しているiPhoneに使用した場合、iPhoneが使えなくなることもあります。
DFUモードを使用する場合には、これらを理解した上で作業しましょう。
対処法方6:初期化
何をやっても改善しない場は、Appleサポートでも推奨されているリカバリーモードからの初期化を試しましょう。
リカバリーモード作業中に中断してしまうとデータが全て消えてしまう恐れがあるので、注意が必要です。事前にバックアップをとっておくと安心です。
操作方法はiPhoneによって異なるので、事前に確認しましょう。
iPhoneの電源が入らない理由「3選」
説明した6つの方法を試しても電源が入らない場合は、修理の必要があります。
iPhoneの電源が入らない3つの理由をご紹介します。
理由1:iPhoneのバッテリーの寿命
充電バッテリーには寿命があり、約500回程度充電すると寿命でiPhoneの電源が入らなくなる可能性があります。
電池は経年劣化するため、使用期間が長い場合や、iPhoneの使用頻度が多く、電池の減りが早いなどのトラブルを感じた場合は、早めに修理に出すことをおすすめします。
理由2:iPhoneの水没
iPhoneをうっかり水没させてしまった場合にも、電源がつかなくなる場合があります。
iPhone7以降のiPhoneには防水性能がありますが、完全なものではありません。
水濡れはAppleの保証の対象外になるので、注意が必要です。
iPhoneの水濡れに関して以下の記事で詳しく紹介していますので、ご覧ください。
▼参考記事
iPhoneが水没・水濡れした時の5つの対処法!壊れていてもナオセルが買い取ります!
理由3:本体の破損
iPhoneは精密機械なので、衝撃に弱く、内部が破損してしまうと部品を交換することでしか修理はできません。
iPhoneにカバーをしたり、スマホリングをするなど、丁寧に扱うようにしましょう。
電源が入らないiPhoneの安全な処分方法「5選」
電源が入らないなど壊れたiPhoneは修理ではなく処分する人も多いと思います。
ここでは、安全な5つの処分方法をご紹介します。
処分方法1:キャリアショップで処分・廃棄
処分をする際は、大手のキャリアショップに持ち込む方法が最も簡単です。
処分方法2:小型回収ボックス
個人情報の取扱に注意が必要ですが、自治体や家電量販店への持ち込みなので手軽に利用できます。
処分方法3:Appleのリサイクルプログラム
iPhoneの状態によって下取りもしくは無料で回収し、リサイクルされます。
Appleは再生素材の利用に力を入れているので、地球に優しく処分ができます。
処分方法4:フリマサイトでジャンク品として販売
壊れたiPhoneでもフリマサイトで販売できる可能性があります。
個人間のやりとりになるので、トラブルには注意が必要です。
処分方法5:壊れたiPhoneが売れる「ナオセル買取」に出す
壊れたiPhoneをフリマサイトで売るにはトラブルが心配という方は、どんな状態のiPhoneでも100%買取の「ナオセル買取」が簡単で安心です。
壊れたiPhoneの安全な処分方法は、以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
▼参考記事
【壊れたiPhone】を安全に処分・廃棄する5つの方法と初期化できない場合の注意点
電源が入らないiPhoneを売るなら「ナオセル買取」がおすすめ
突然iPhoneに電源が入らなくなった場合の原因や対処法について紹介しました。
再起動などで今回はトラブルを回避できたとしても、iPhoneの寿命は近づいているかもしれません。
何をしても電源が入らなかったというiPhoneは処分の必要があります。
壊れたiPhoneは無料でのリサイクル回収が中心になりますが、「ナオセル買取」は電源がつかないiPhoneでも100%買取が可能です。
電源が入らず初期化ができないiPhoneも、基盤を破壊してデータ消去を行うので、安心して処分することが可能です。
電源が入らないiPhoneの処分にはぜひナオセル買取をご検討ください。
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壊れたiPhoneでも、部品を修理に活用するためにジャンク品を購入する人もいます。
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