下取り額が高いと話題の「Apple Trade In」を徹底解説
近年のiPhoneは10万円を超える機種も普通になってきて、なかなか新品のiPhoneを買いづらくなった。と感じている方も多いのではないでしょうか?その一方で、iPhoneは手で触れるものなので、中古品には抵抗があるという方が多いのも事実です。
そこで今回ご紹介するのはApple社公認の下取りサービス「Apple Trade In」です。
この下取りサービスを活用することで、今使っているiPhoneを下取りに出しつつ、その金額を新しいiPhone代金と相殺できるので、費用を抑えてiPhoneの買い替えが可能となります。
今回の記事では、Apple Trade Inの申し込みから手続き完了までの流れや手順をわかりやすく解説します。
Apple Trade Inとは?
Apple Trade Inとは、Apple社公認の下取りサービスで、iPhoneだけでなく、iPad、MacBook、Apple WatchなどのApple製品の下取りに対応しています。
新しいApple製品を購入する際に、今使っているApple製品を同時に下取りに出せるため、不要なApple製品を処分する手間を省きつつ、購入費用を抑えられる便利なサービスです。
下取りの流れとしては主に以下の3パターンに分かれます。
・パターン1:iPhoneを下取りに出して新しいiPhoneを買う場合
・パターン2:オンラインでiPhoneの下取りのみを行う場合
・パターン3:Apple StoreでiPhoneの下取りのみを行う場合
Apple Trade Inの下取り価格
Apple公式サイトのApple Trade Inページには、iPhone 14 Pro MaxからiPhone 7 Plusまでの下取り金額が公開されています。
Apple Trade Inを使ってiPhoneを下取りに出すことで、最大で6,000円〜112,000円の下取り価格がつき、その分の金額が新しいiPhoneの購入代金から割引されます。
Apple公式サイトに公開されている金額は、あくまでも最大買取金額です。状態の悪いiPhoneは買取にならず、無償のリサイクル回収になる可能性もあります。
https://www.apple.com/jp/shop/trade-in
Apple Trade InでのiPhone下取りまでの流れと手順
※画像引用元:https://www.apple.com/jp/shop/trade-in
ここからは本題のApple Trade Inで下取りを行う流れと手順を解説します。
以下の3パターンに分けて解説を進めます。
・パターン1:iPhoneを下取りに出して新しいiPhoneを買う場合
・パターン2:オンラインでiPhoneの下取りのみを行う場合
・パターン3:Apple StoreでiPhoneの下取りのみを行う場合
それでは1つずつ解説していきます。
パターン1:新しいiPhoneを買う際に古いiPhoneを下取りに出す場合
新しいiPhoneを買う際に、今使っているiPhoneを下取りに出す手順は以下の通りです。
手順1:Apple Storeオンラインで購入したいiPhoneを選択
まずはApple Storeオンラインで購入したいiPhoneのモデル、カラー、容量を選択します。
手順2:Apple Trade Inを選択し、必要情報を入力
購入するiPhoneの選択が完了した後に、Apple Trade Inを選択できる画面になります。
Apple Trade Inを選択すると「スマートフォンのモデルを選ぶ」というボタンが出るので、下取りに出すiPhoneの機種・容量・状態・シリアル番号を入力してください。
iPhoneのシリアル番号は「設定アプリ >> 一般 >> 情報」で調べられます。
手順3:表示された下取り金額を確認
必要項目の入力が終わると、Apple Trade Inの最大下取り金額が提示されるので確認します。
正式な下取り金額は、下取りに出すiPhoneを発送して、査定が完了した後に確定します。
手順4:iPhoneの購入手続きを完了
Apple Trade Inの最大下取り金額を確認したら、iPhoneの購入手続きを完了させてください。
手順5:下取りに出すiPhoneを発送
購入したiPhoneの発送連絡と同時に、Apple Trade Inから「下取りプロセスの開始」というメールが届きます。
URLをクリックして、下取りに出すiPhoneを郵送するか、Apple Storeに持ち込むかを選択します。
郵送を選択した場合は、Apple社から郵送キットを受け取り、下取りに出すiPhoneを発送してください。
下取りに出すiPhoneの発送期限は、新しいiPhoneを受け取ってから14日以内です。
パターン2:オンラインでiPhoneの下取りのみを行う場合
新しいiPhoneを購入せずに、iPhoneの下取りだけ依頼する場合も、大きな流れはパターン1で解説した手順と同じです。
手順1:Apple Trade Inページから下取りを開始
Apple Trade Inページに入り、トップページを少し下にスクロールすると「下取り額分をギフトカードで受け取れます。今お使いのデバイスを選択してください。」という表示があるので、その下にある「スマートフォン」を選択します。
手順2:iPhoneのIMEIを入力
IMEIを入力する画面に移動するので、下取りに出すiPhoneのIMEIを入力します。
iPhoneのIMEIは「設定アプリ >> 一般 >> 情報」で調べられます。
手順3:下取りに出すiPhoneの情報を入力
画面が変わったら、下取りに出すiPhoneの機種・容量・状態を入力してください。その後、必要情報の入力ページに移動するので、入力を済ませたら手続き完了です。
手順4:下取りに出すiPhoneを発送
Apple Trade Inから「下取りプロセスの開始」という件名のメールが届くので、URLをクリックして、下取りに出すiPhoneを郵送するか、Apple Storeに持ち込むかを選択します。
郵送を選択した場合は、Apple社から郵送キットを受け取り、下取りに出すiPhoneを発送してください。
手順5:Apple Gift Cardを受け取る
Apple Trade Inの全ての手続きが完了したら、iPhoneの下取り金額は「Apple Gift Card」で受け取れます。
Apple Trade Inでは現金では下取り金額を受け取れないので、送られてくるApple Gift Cardのコードを確認しましょう。
パターン3:Apple StoreでiPhoneの下取りのみを行う場合
iPhoneをApple Storeで下取りに出す場合は、店舗に対象のiPhoneを持ち込むだけです。
その場でスタッフの方が全ての流れと手順を教えてくれるので、初めての方でも安心して下取り依頼ができます。
【Apple Storeの情報】
▼Apple Store一覧
東京都(銀座、丸の内、新宿、渋谷、表参道)
神奈川県(川崎)
愛知県(名古屋栄)
京都府(京都)
大阪府(心斎橋)
福岡県(福岡)
営業時間はそれぞれ「10:00〜21:00」です。その他の詳細は以下の公式ページをご覧ください。
https://www.apple.com/jp/retail/storelist/
壊れたiPhone買取なら「ナオセル買取」
Apple Trade Inでは、従来の下取りよりも比較的高い下取り金額がつくと言われていますが、状態が悪いiPhoneは無料でのリサイクル回収になる可能性が高いです。
もし手元に「画面がバキバキに割れている」「水没して電源がつかない」という状態の悪いiPhoneをお持ちの方は、ジャンク品のiPhone買取に強い「ナオセル買取」へ査定依頼をしてください。
Apple Trade Inでは価値がつかないiPhoneでも、ナオセル買取なら100%買取します。
こんなiPhoneは買取してもらえないだろう。と諦めていた方は、ぜひナオセル買取をお試しください。
iPhoneをお得にゲットするなら「ナオセルフリマ」
新しくiPhoneを買いたいけど、最新機種は高くて買えない。という方は、型落ちのiPhoneや一部の機能が壊れているだけで日常使いには問題がないiPhoneが格安で出品されている「ナオセルフリマ」をご覧ください。
ナオセルフリマはフリマサービスですので、いつ、どんなiPhoneが出品されているかはわかりません。
もしお得にiPhoneをゲットしたいと考えている方は、ぜひナオセルフリマを定期的に覗いてみてください。