iPhone2台持ちで起きやすい着信トラブルは2つ
iPhoneを2台持ちして、会社用とプライベート用で分けたり個人用のiPhoneを2台持つ人は少なくありません。
起きやすい着信トラブルは2つで「同時に着信するようになった」「着信履歴が共有されるようになった」というものです。
今回はiPhoneを2台持ちした際に起きることがある着信トラブルについて対処法を解説します。
トラブル1:iPhoneを2台持ちにしたら同時に着信するようになった
2台それぞれに電話番号が割り当てられていても、一方に着信があるともう一方から呼び出し音が鳴り始めることがあります。[
この場合、「ほかのデバイスでの通話を許可」している可能性があります。
「ほかのデバイスでの通話を許可」とは、同じApple IDでiCloudでiCloudにサインインしているApple製端末の場合に許可される着信転送機能です。
「ほかのデバイスでの通話を許可」した場合、近くにあるもう一方のiPhoneに着信があった際に2台ほぼ同時に着信が鳴ります。
着信が共有された場合の対処法
iPhoneの2台持ちで同時に着信がなる場合、以下の手順で解決されます。
①iPhoneの「設定」をタップする
②「電話」をタップする
③「他のデバイスでの通話を許可」を「オフ」に切り替える
また同じWi-Fi回線に接続していないと着信転送は行われないため、片方のWi-Fiをオフにしておくという方法も有効です。
トラブル2:iPhoneを2台持ちにしたら着信履歴が共有されるようになった
iPhone2台持ちでそれぞれ固有の電話番号があるにもかかわらず電話の履歴が共有されてしまうことがあります。
この場合は以下の原因が考えられます。
まず1つは「同じApple IDでログインしている」ことが原因です。iPhoneは同じApple IDで2台のiPhoneにログインしていると、通話履歴が自動的に同期されます。
2つ目は「2台のiPhoneが同じWiFiに接続されている」ことが原因と考えられます。
2台のiPhoneどちらも着信転送が有効になっていることで着信履歴が共有されることがあります。
着信履歴が共有されてしまった場合の対処法
iPhone2台持ちにより着信履歴が共有されてしまった場合の対処法は以下になります。
<対処法1>の場合は過去に共有された履歴は残ってしまうのですが、今後くる着信については履歴が残らなくなります。
<対処法2>の対処法のあとは、壁紙やWiFi接続のパスワードやパスコードロックも初期状態に戻るので再設定する必要があります。
<対処法1>
①iPhoneの「設定」をタップする
②「一般」をタップする
③「Handoff」の設定をオフにする
<対処法2>
④<対処法1>の流れで設定をした後「設定」に戻る
⑤「一般」をタップする
⑥「リセット」をタップする
⑦「すべての設定をリセット」をタップする
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しかしiPhoneは古いモデルであっても性能が高いため中古で購入して費用を抑えるのも手です。
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どんなiPhoneが出品されているかは日々変動しているので、お得にiPhoneをゲットしたい方は定期的に除いてみてください。
iPhoneの2台持ちをやめるならナオセルで買取に出すのがおすすめ
最近ではiPhoneの2台持ちではなくデュアルSIMにする人も増えています。
デュアルSIMとは1台のiPhoneにデュアル(二重)にSIMカードを装着して、2つの携帯電話番号や料金プラン2を利用できる機能です。
これによりiPhoneを2台持ちしていたときの着信共有についての問題が解決されますし、持ち運びも楽になります。
2台持ちをやめる場合、サブのiPhoneが古いからといって処分に出そうとしても精密機器であるため処分方法は考えなくてはいけません。
ナオセル買取では他店では買取に出せなかったジャンク品やかなり古いモデルのiPhoneであっても100%買取できます。
不要になったiPhoneの処分にお困りの方はナオセル買い取りに安心してお任せください。
iPhone2台持ちで着信履歴や着信を共有しない方法はあります。
iPhone2台持ちにより「同時に着信するようになった」「着信履歴が共有されるようになった」というトラブルが起きても適切に対処すれば大丈夫です。
他にもよくある2台持ちの悩みで「2台のiPhoneを同期したくない」というものがあります。
こちらの記事で解説しているので気になる方は参考にしてください。