古いiPhoneを安全に処分する方法を解説します!
使わなくなったり、壊れてしまった古いiPhoneをなんとなく処分せずに手元に残している人も多いのではないでしょうか?
古いiPhoneの状態は様々だと思いますが、バッテリーの劣化やiPhoneの破損は発火などの危険性もあるので処分をお勧めします。
古いiPhoneはどう処分したら良いの?と、処分にお困りの方は、詳しい方法や注意点をご紹介しますので、ぜひ最後まで読み進めてください。
古いiPhoneを早く処分すべき「3つの理由」
古いiPhoneはバッテリーが劣化したことによる発火の危険性や個人情報管理の観点で、早く処分することをお勧めします。
以下にiPhoneを早く処分すべき理由を3つご紹介します。
理由1:長期間放置すると発火することがある
iPhoneに使われているリチウムイオンバッテリーは経年劣化していきます。
劣化をすると、iPhone内部にガスが充満するため、iPhoneの周辺温度が高温になると発火する恐れがあります。
使っていないiPhoneでもバッテリーが劣化していると、発火の危険性もあるのでなるべく早い処分を検討しましょう。
iPhoneの発火について詳しい内容は以下の関連記事をご覧ください。
理由2:リサイクルして資源活用できる
Appleは再生素材の使用に力を入れています。
使い終わったiPhoneなどのデバイスを下取りに出すと、新しいApple製品の購入の際に下取り価格分が割引されたり、下取りできないiPhoneも無料で回収、リサイクルしてくれます。
どんな状態のiPhoneでもApple Storeで回収したり、無料で集荷してくれます。
まだ状態が良いiPhoneであれば整備したり、状態がよくないiPhoneも業者でできる限り貴重な素材をより多く回収できる努力をしています。
またiPhoneは分解ロボット「Daisy」のおかげで内部の資源を効率的に回収できるようになり、これまで埋立処理されていたiPhoneもリサイクルできるようになりました。
地球のためにも処分の際には、リサイクルしたいですね。
理由3:個人情報の管理が難しくなる
iPhoneには多くの個人情報が詰まっているので、極力古いiPhoneは早めに処分した方が良いです。
また、iPhoneなどのスマートフォンはSIMが入っていない場合でも、インターネット環境があれば、SNSやネットの閲覧が可能です。
SIMが入っていなくとも、個人情報はiPhone本体に残っていますので、内部データの流出には注意しましょう。
古いiPhoneを安全に処分する「6つの方法」
古いiPhoneの処分方法を6つ解説します。
ご自身に合った方法で、安全に処分するようにしましょう。
方法1:「不燃ごみ」として処分する
iPhoneは「不燃ごみ」として回収してくれる自治体もありますが、iPhoneに使用されているバッテリーは発火する恐れがあるので、回収していない自治体も多くあります。事前に確認をして処分しましょう。
方法2:「自治体の回収ボックス」に出す
平成25年4月に「小型家電リサイクル法」が施行され、各自治体でもiPhoneなどの小型家電を回収するボックスが設置されるようになりました。
回収されたiPhoneは国が認定する専門業者に引き渡され、個人情報などが残されているiPhoneなどの取り扱いはしっかりと管理するよう指示されているので、比較的安心して処分ができます。
ですが念の為、初期化などデータを処分しておく方が安心です。
方法3:「家電量販店の回収ボックス」に出す
自治体と同じように家電量販店でも、小型家電を回収するボックスが設置されている店舗があります。
回収ボックスには深さがあり、取り出しにくい工夫がされていますが、誰かに持ち帰られることが絶対にないとは言えないので、必ずiPhoneのデータを消去してから入れるようにしましょう。
方法4:「キャリア」で引き取ってもらう
iPhoneをdocomoやau、Softbankなどの大手キャリアショップでは、状態が良いiPhoneであれば、下取りをしてもらえるため、新しい端末を購入予定の方におすすめです。
iPhoneはバッテリーが内蔵されているため回収のみですが、バッテリーの取り外しができるスマートフォンであれば、専用の器具を使って破壊し、データの取り出しができない状態で処分してくれるので安心です。
方法5:「Apple Store」で下取りしてもらう
iPhoneの買い替えを考えている方は、Appleの下取りに出すこともおすすめです。
下取りができる状態のiPhoneであれば新しいiPhoneを買う際に下取り価格分安く買えます。
下取りができない状態でもAppleにはリサイクルプログラムがあるので、お近くのApple Storeや集荷でiPhoneを無料回収し、専用ロボットでリサイクルしてくれます。
方法6:「iPhone買取業者」に売却する
iPhoneは処分するだけでなく、買取業者に依頼すると売却できる可能性もあります。
iPhoneの買取に力を入れている店舗に持ち込んだり、ネット査定できる業者もありますが、電源がつかないなどの壊れているiPhoneは買取ってもらえない場合もあるので、事前に問い合わせましょう。
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古いiPhoneを処分する前に注意すべき「3つのポイント」
個人情報の流出を防ぐためにもiPhoneを処分する前に注意すべき3つのポイントを解説します。
ポイント1:データのバックアップをとる
iPhoneなどのスマホを処分する際はバックアップを取っておかないと、アプリや写真などのデータが全て消えてしまいます。
ポイント2:本体を初期化する
iPhoneのバックアップを取ったら、本体のデータを初期化しましょう。
電話番号だけでなく、クレジットカードの情報なども残っていることがあるので、処分の前に初期化ができているかきちんと確認しましょう。
初期化をしてもソフトなどを使いデータを復元されてしまうことがあります。
心配な場合は専門の業者などに依頼するようにしましょう。
ポイント3:SIMカードを抜いておく
SIMカードはiPhoneなどのスマートフォンを使用するために必要なカードで、契約者の情報や電話番号など個人情報がたくさん入っています。
悪用されると危険なので、キャリアに返却するなど確認して処分しましょう。
古いiPhoneの処分費用の目安
iPhoneを処分するのに費用はかかるのか心配な方もいると思います。
今回の記事で紹介した、6つの方法であれば基本的に無料で処分が可能です。
ですが、買取業者などに買取を依頼して買取ができなかった場合などは送料などの負担が必要になるため、利用したいサービスと内容をきちんと確認してから依頼するようにしましょう。
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古いiPhoneは充電しても電源がつかなかったり、画面が割れているなど問題がある場合も多いと思います。
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