非正規店で修理したiPhoneは買取に出せないと諦めていませんか?
水没や画面割れなどの原因で壊れたiPhoneをお持ちの方の中には、これから修理に出したいが正規店と非正規店のどちらに行くべきかと迷っている方がいらっしゃると思います。
iPhone修理の際に考える悩みの1つに「非正規店で修理したいが、将来買取に出す際に売れなくなってしまうかもしれない。」というものがあります。
そこで今回は、iPhone修理の際に「Apple正規店」と「Apple非正規店」どちらを選択すると良いか?非正規店で修理をしたiPhoneでも将来的に買取に出せるのか?について解説します。
壊れたiPhoneの修理・売却を検討している方は、ぜひ最後まで読み進めてください。
iPhoneの修理店には「Apple正規店」と「Apple非正規店」の2種類ある
iPhoneを修理に出す際の窓口である「Apple正規店」と「Appke 非正規店」は何が違うのでしょうか。
「Apple正規店」と「Appke 非正規店」それぞれ修理の際に選ぶとしたらそれぞれメリット・デメリットがあります。
種類1:Apple正規店とは
Apple正規店と非正規店の違いは、簡単に言うと「Apple社」から認定されている店舗かどうか」です。
Apple正規店には2種類あります。1つは「Apple Store」で、もう1つは「Apple正規サービスプロバイダ」です。
Apple正規サービスプロバイダの一例をあげると「カメラのキタムラ」や「ビッグカメラ」などの店舗も含まれます。
これらのApple正規店に認定されるにはいくつかの審査項目があります。
例えば、Apple正規店では使用する部品のすべてが純正パーツです。また、修理のノウハウに関して、トレーニングを積んだスタッフが正規の修理方法で修理しています。
また、Apple正規店では、修理後の部品に対して90日間の保証が付与されています。
種類2:Apple非正規店とは
Apple公認の正規サービスプロバイダ以外の修理店は「非正規店」と呼ばれます。非正規店の中には正規店と同等のサービスを提供できる店舗も存在しますが、あくまで「Apple公認ではない」ということです。
Apple正規店で修理するメリットとデメリット
Apple正規店の場合は、iPhoneを開発しているApple社からの公式認定を受けていることで、安心して修理に出せる、と思う方もいると思います。一方、修理費用が高いことや、依頼する人数も多いことから時間がかかってしまう点に注意しましょう。
Apple正規店で修理するメリット
- Apple Care+、キャリア保証サービスなどを利用する場合は安く修理できる。
- 店舗によって修理スキルに差がない。
- Apple純正の部品のみを使用する。
- 機能改善が見られない場合はiPhone本体の交換ができる。
- 修理後保証が一律90日間ある。
Apple正規店で修理するデメリット
- 店舗数が非正規店より少なく、ユーザーが多いため、予約が取りづらい。
- 予約が取りづらいため、駆け込みでの修理ができないこともある。
- Apple Care+、キャリア保証サービスに加入していない場合は高額の修理費用が高額になる。
- 本体ごと交換となる場合、バックアップをとっていないとデータを復元できない。
Apple非正規店で修理するメリットとデメリット
非正規店と聞くと不安になる方もいるかもしれませんが、Apple非正規店にはApple正規店にはないメリットとデメリットがあります。
Apple非正規店で修理するメリット
- 正規品ではないパーツで修理する場合、修理費用が安い。
- 予約が取りやすい。
- iPhoneの機種ごと交換をしないので、データを消去せずに修理できることが多い。
Apple非正規店で修理するデメリット
- 店舗やスタッフによって修理スキルに差がある。
- 今後Apple Care+の保証を受けられなくなる可能性がある。
Apple非正規店で修理したiPhoneは何が違う?
ここまでメリットとデメリットをお伝えしましたが、正規品ではないパーツの使用によって何が違うのでしょうか。
前提として「非正規店=怪しい、危ない」というワケではありません!
お店によって使用する部品が違うので、気になる場合は事前に問い合わせをしてみてください。
非純正パネル(ディスプレイ)の特徴
- 純正パネルと比べて厚みがある。
- 純正パネルと比べて画面が青みがかっている。
- FaceIDやTrueToneなどの一部機種に制限がかかる場合がある。
- 設定画面上で警告や申告が出ることがある。(「不明な部品が使用されている」などの表示。)
非純正バッテリーの特徴
- パネルと比べて、見た目の相違はない。
- 設定画面上で警告や申告が出ることがある。(「バッテリーに関する重要なメッセージ」などの表示。)
- バッテリー情報が表示されなくなるため、バッテリーの使用状況や劣化の状態を把握できなくなる。
壊れたiPhoneを非正規店で修理しても買取に出せる?
非正規店での修理を検討している方の中には、非正規店で修理したらiPhoneの価値が下がり、将来的に買取してもらえないのではないか、と諦めている方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、非正規店で修理を依頼した場合は、iPhoneの買取価格が落ちることはありますが、買取店によっては買取してもらうことはできます。
買取の際に、基本的には非正規パーツを使って修理が行われていたら、そのパーツは壊れていると判断されることが多いです。例えば、iPhoneを落としてガラスが割れた場合に、非正規店で表面のガラスを交換してしまうと、そのガラスは割れた時の状態として認識されるということです。
ナオセル買取なら非正規店で修理したiPhoneでも買取可能
iPhoneの買取店によっては、非正規店で修理をしていたり、画面がバキバキに割れていたりすると、買取不可になってしまうことも考えられます。
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iPhone修理店と買取店は正しく選びましょう
iPhoneの修理をした際に「Apple正規店」と「Apple非正規店」では買取金額に影響が出たりするのでしょうか。
結論としては、「非正規店で修理をすると、買取価格が落ちることはあるが、買取してもらえなくなるわけではありません。
「Apple正規店」と「Apple非正規店」それぞれのメリット・デメリットを考え、その時の状況に合わせてお店を選びましょう。