法人向けのiPhoneはリースがお得かも!?
法人向けのiPhoneリースは、初期費用を抑えながら最新機種のiPhoneの導入が可能になって業務の効率化や生産性向上も図れるサービスです。
今回の記事ではiPhoneリースのメリット・デメリットや契約時に注目すべきポイント、残価設定型とサブスク型のリース方式の違いを解説します。iPhoneをお得に導入したい担当者は、ぜひ最後までご覧ください。
iPhoneリースの活用から得られる3つのメリット
法人にiPhoneリースの活用を推奨する理由は、以下のメリットが得られるからです。
- 購入費用が不要なため安価で利用できる
- 資産計上が不要になって会計処理が簡単になる
- 導入から運用までを一括でサポートしてもらえる
各メリットについて、詳しく解説します。
メリット1:購入費用が不要なため安価で利用できる
iPhoneを法人で導入する場合、1台で数万円〜十数万円のコストが発生します。
しかし、リースを利用すれば月額料金の支払いのみとなり、初期費用ははかかりません。
コストを分散させながら最新のiPhoneを導入できるようになるところが、iPhoneリースの大きなメリットです。
メリット2:資産計上が不要になって会計処理が簡単になる
iPhoneリースの活用によって、減価償却処理(資産を数年に分けて経費にする会計処理)が不要になります。
iPhoneの月額を経費として処理できるため、会計処理が簡単になります。
メリット3:導入から運用までを一括でサポートしてもらえる
法人向けのiPhoneリースは、導入から運用までの流れを一括でサポートしてもらえることが多いです。
故障時の修理対応や交換サービスなどが、サポート内容に含まれることもあります。
iPhoneリースの活用における3つのデメリット
iPhoneリースには以下のデメリットも含まれているため、対策しなければなりません。
- 長期利用が高額になりやすい
- レンタルする端末の台数制限がある
- 店舗での端末の修理に対応してもらえない
各デメリットについて、詳しく解説します。
デメリット1:長期利用が高額になりやすい
iPhoneリースは、長期利用では支払総額が高額になりやすいです。
一括購入の方がコストを抑えられることがあるため、リース契約を結ぶ際の契約期間選びは慎重な検討が必要です。
デメリット2:レンタルする端末の台数制限がある
一部のiPhoneリースの業者は、レンタルできる台数の制限を設けていることがあります。
導入の障壁となるかもしれないので、契約前に必ず台数制限の有無を確認しましょう。
デメリット3:店舗での端末の修理に対応してもらえない
iPhoneリースでは修理や不具合の対応は契約先を通じて行わなければならないため、Apple Storeやキャリアショップなどの店舗による修理対応は受けられません。
修理や不具合の対応が必要になった際の業務への影響を考慮した上で、iPhoneリースの契約を検討しましょう。
iPhoneリースの契約先選びで注目するべき5つのポイント
iPhoneリースの契約先は、以下のポイントに注目して選ぶべきです。
- 利用料金の総額
- 契約期間の柔軟性
- サポート内容が充実しているのか
- 取り扱っている端末の豊富さ
- 利用用途に合致したプランを選べるのか
各ポイントについて、詳しく解説します。
ポイント1:利用料金の総額
iPhoneリースの契約では、月額料金以外に契約期間中の総額も確認することが大切です。
解約時の違約金や延長利用時の費用についても、契約前に必ず確認しましょう。
ポイント2:契約期間の柔軟性
多くの契約先では1年・2年・3年といった年単位の契約が一般的ですが、短期間での利用やプロジェクト単位での導入を検討している場合は月単位での契約が可能な契約先を選ぶのが賢明です。
契約先選びにおいて、契約期間の設定が柔軟であるか否かも必ず確認しましょう。
ポイント3:サポート内容が充実しているのか
iPhoneリースの契約先選びでは、サポート内容の充実具合も注目するべきポイントです。
万が一の故障や不具合に即時対応してもらえるのか、サポート窓口の対応時間は土日祝日も含まれるのかといった点は、業務を止めないためにも必ず確認しましょう。
ポイント4:取り扱っている端末の豊富さ
契約先選びでは、複数世代のiPhoneを取り扱っている契約先を選ぶことをおすすめします。
業種や職種によってスペックが高いモデルが必要になることがあるため、自社のニーズに合ったモデルが用意されているか否かも契約前に必ず確認しましょう。
ポイント5:利用用途に合致したプランを選べるのか
自社の運用スタイルや業務内容に応じて、必要なサービスだけを選べる柔軟なプラン設計が可能か否かも契約先を選ぶうえで注目するべきポイントです。
料金とサービス内容のバランスを見極めて、自社にとって過不足のないプランで契約できる契約先を選びましょう。
iPhoneリースは残価設定型とサブスク型のどちらがおすすめ?
iPhoneのリース契約には、残価設定型とサブスク型の2種類が存在します。
それぞれの違いについて、詳しく解説します。
残価設定型の特徴
残価設定型とは、契約期間の終了時に端末の残価を差し引いた金額をリース料として支払う契約方法です。
将来的に端末を返却することが前提の契約となり、iPhoneの月額を抑えられるところが大きなメリットです。しかし、返却時に端末に傷や破損があると追加費用が発生するため、丁寧な利用が求められます。
サブスク型の特徴
サブスク型は月額が定額でiPhoneを利用できる契約方法であり、短期間の利用にも対応できます。
途中で端末の変更が可能だったり、保険や修理サポートの料金がすべて月額利用料金に含まれていたりすることが多いため、予算が立てやすいところが魅力的です。
しかし、契約期間の終了時にはiPhoneの返却が必須になるため、新たな契約先選びや契約の結び直しが必要になります。
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法人向けiPhoneリースの契約先は慎重に選ぶことが大切
iPhoneリースは、導入コストの削減や業務効率の向上を目指す法人にとって非常に有効なサービスです。しかし、リース方式や契約内容によってメリット・デメリットが大きく異なるため、慎重な契約先と契約方式の検討が必要です。
今回の記事の内容を参考にしながら契約先選びのポイントを押さえたうえで、自社に最適な契約先とプランを選んで、お得にiPhoneリースを始めてみましょう。