iPhoneを長く使いたいならこのデバイス設定がおすすめ
朝、家を出る時にはiPhoneのバッテリーを100％まで充電していたのに、夕方にはもう20%もないということがありませんか？
iPhone1台で色々なことができて便利な反面、iPhoneのバッテリーが少なくなると一気に不安になりますよね？iPhoneのバッテリーを出来るだけ長持ちさせたい！と思っている方も多いでしょう。
そこで今回の記事では、iPhoneのバッテリーを長持ちさせるおすすめのデバイス神設定10選を解説します。
iPhoneのバッテリーを長持ちさせるデバイスの神設定10選
それでは早速、iPhoneのバッテリーを長持ちさせるデバイス神設定10選の本題に入ります。
今回解説する神設定を実践すればするほどバッテリーの消費量が減り、長持ちするようになるので、ご自身の生活の中で不便に感じない範囲で実践してみてください。
神設定1：iPhoneの明るさの自動調整をオフにする
iPhoneは周囲の環境の明るさに合わせて、自動的に画面の明るさを調整する機能がついています。この機能をオフにすることでバッテリーが長持ちします。
▼iPhoneの明るさの自動調整をオフにする方法
設定 >> 一般 >> アクセシビリティ >> ディスプレイ調整 >> 明るさの自動調節をオフ
神設定2：iPhoneの位置情報をオフにする
最近のアプリの多くは、ユーザーの位置情報サービス（GPS）と連動して、ユーザーに最適化した情報提供を行っています。
ニュースや天気予報をiPhoneで見る時に、自動的に自分がいる地域の情報が表示されるのは、位置情報サービス（GPS）によるものです。
位置情報サービス（GPS）をオフにすることで、バッテリー消費を抑えられます。
▼iPhoneの位置情報をオフにする方法
設定 >> プライバシー >> 位置情報サービスをオフ
神設定3：iPhoneのWi-FiとBluetoothをオフにする
iPhoneをWi-Fiに接続したり、Bluetoothを使って外部機器と接続したりするシーンは限られていますか？常に接続していることはないでしょう。
そのため、iPhoneのWi-FiとBluetoothを使わない時には、オフにしておくことでバッテリー消費を抑えられます。
▼iPhoneのWi-FiとBluetoothをオフにする方法
設定 >> Wi-Fiをオフ／Bluetoothをオフ
神設定4：iPhoneアプリのバックグラウンド更新をオフにする
iPhoneのアプリは定期的に更新して、より良いサービス提供を行っています。
アプリのバックグラウンド更新をオンにしておくと、自動的にアプリを最新バージョンにアップデートしてくれるので便利ですが、その分バッテリーを消費します。
バックグラウンド更新をオフにしつつ、App Storeを定期的に確認して、アップデートが必要なアプリのみWi-Fi環境でアップデートすることで、外出時に無駄なバッテリー消費を抑制できます。
▼iPhoneアプリのバックグラウンド更新をオフにする方法
設定 >> 一般 >> Appのバックグラウンド更新でオフ
神設定5：最適化されたバッテリー充電をオンにする
最適化されたバッテリー充電をオンにすることで、iPhoneのバッテリーを80%以上充電されないように抑制する機能です。
これによりiPhoneの過充電を避けられ、iPhoneのバッテリーへの負荷を軽減し、バッテリーが長持ちするようになります。
▼最適化されたバッテリー充電をオンにする方法
設定 >> バッテリー >> バッテリーの状態 >> 最適化されたバッテリー充電をオン
神設定6：ダークモードに設定する
iPhoneのデフォルト設定では「白背景に黒文字」でコンテンツを表示しています。しかし、ダークモードに設定することで「黒背景に白文字」に配色を変更できます。
有機ELディスプレイ（OLED）を搭載したiPhoneの場合は、黒背景部分は電力を消費しないので、バッテリーを長持ちさせることにつながります。
▼ダークモードに設定する方法
コントロールセンター → 画面の明るさ調節スライダーを長押し → ダークモードをタップする
神設定7：「視差効果を減らす」をオンにする
視差効果を減らすと、iPhoneのロック画面や壁紙のアニメーション効果をオフにでき、その分のバッテリー消費量を減らせます。
▼「視差効果を減らす」をオンにする方法
設定 >> 一般 >> アクセシビリティ >> 「視差効果を減らす」をオン
神設定8：不要なプッシュ通知を無効にする
アプリの利用頻度を高めるために、ほとんどのアプリにプッシュ通知があります。しかし、プッシュ通知が来るたびに、iPhoneのバッテリーは消費されます。
普段使っているメッセージアプリやSNSのプッシュ通知がないと不便ですが、使用頻度の低いアプリのプッシュ通知を無効にすることで、iPhoneのバッテリーが長持ちするようになります。
▼不要なプッシュ通知を無効にする
設定 >> 通知 >> アプリごとに「通知を許可」をオフ
神設定9：iTunes StoreとApp Storeの自動ダウンロードをオフにする
iTunes StoreとApp Storeでダウンロードや購入したコンテンツは、同じApple IDを使っているiPhoneでは、自動的にダウンロードされます。
この時にバックグラウンドで動作する時に、iPhoneのバッテリーを消費するので、この機能をオフにすることでバッテリー消費を抑えられます。
▼iTunes StoreとApp Storeの自動ダウンロードをオフにする
設定 >> iTunes StoreとApp Store >> 自動ダウンロードにある項目をオフ
神設定10：メールの受信方法を「フェッチ」に変更する
iPhoneのデフォルト設定では、メールが届くたびに通知が来る「プッシュ」という設定になっています。
iPhoneをビジネスで使っている方は、プッシュ設定にしていないと仕事に支障が出ますが、プライベートで使っている方は、必ずしもリアルタイムに受信する必要はないですよね？
その場合は、メール受信を一定時間ごとに行う「フェッチ」設定にすることで、常にメールを受信しない分、iPhoneのバッテリー消費が抑えられます。
▼メールの受信方法を「フェッチ」に変更する
設定 → アカウントとパスワード → データの取得方法で変更
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今回解説した方法を実践していただければ、iPhoneのバッテリーをかなり長持ちさせられます。
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