壊れたタブレットはどう捨てる?電源が入らない端末の正しい処分方法を徹底解説

壊れたタブレットはどう捨てる?電源が入らない端末の正しい処分方法を徹底解説

公開日 更新日
目次
  1. 壊れたタブレットをどう処分すればいいか悩んでいませんか?
    1. 要注意!壊れたタブレットは家庭ごみで捨てられない
      1. 電源が入らないタブレットの安全な処分方法5選
        1. 処分方法1:自治体の小型家電回収ボックスを利用する
        2. 処分方法2:家電量販店での回収を利用する
        3. 処分方法3:メーカーのリサイクル回収プログラム
        4. 処分方法4:キャリアショップで下取り・回収を利用
        5. 処分方法5:壊れていても買取できる専門業者に依頼
      2. タブレットの処分前に必ずやっておくべき3つのこと
        1. おすすめ!壊れたタブレットでも売れる「ナオセル買取」

          壊れたタブレットをどう処分すればいいか悩んでいませんか?

          自宅に電源の入らない古いタブレットが眠っていませんか?「どうやって処分すればいいの?」「そのまま捨てても大丈夫?」と疑問に思って放置している人がかなり多いのが現状です。

          しかし、タブレットは精密機械であり、壊れて電源が入らなくても、データが残っているリスクがあるため、適切に処分する必要があります。

          そこで今回の記事では、電源が入らない壊れたタブレットの正しい処分方法や、処分前にやるべき注意点、そして壊れていても「売れる」可能性のある方法についても詳しく解説します。

          要注意!壊れたタブレットは家庭ごみで捨てられない

          タブレットは「小型家電リサイクル法」の対象製品に含まれており、勝手に不燃ごみや粗大ごみに出すことはできません。多くの自治体では、リサイクルの観点から回収ルートを指定しており、適切な方法で処分しなければ法令違反になることもあります。

          さらに、タブレットにはバッテリーが内蔵されているため、不適切に処分すると発火や爆発の危険もあるのです。

          つまり、電源が入らないからといって、安易にごみ袋に入れて処分するのは非常に危険でNG行為ですので、今回解説する正しい手順で安全に処分しなければいけません。

          電源が入らないタブレットの安全な処分方法5選



          それでは早速、壊れたタブレットの正しい処分方法を5種類解説します。

          処分方法1:自治体の小型家電回収ボックスを利用する

          多くの自治体では、役所・公民館・家電量販店の入口などに「小型家電回収ボックス」を設置しています。これにタブレットを投函することで、法律に則った適切なリサイクルが可能です。

          回収されたタブレットは、金属やプラスチック資源として再利用されます。ただし、投函できるサイズや受付している端末の種類は自治体によって異なるため、事前に公式サイトで確認しましょう。

          処分方法2:家電量販店での回収を利用する

          エディオンやヤマダ電機、ケーズデンキ、ヨドバシカメラといった大手家電量販店では、小型家電リサイクルの一環としてタブレットの無料回収を実施している場合があります。特に店頭に設置された回収ボックスは、気軽に利用できるので便利です。

          ただし、一部店舗では回収対応していないこともあるため、来店前に対象機種や受付条件を確認しておきましょう。

          処分方法3:メーカーのリサイクル回収プログラム

          AppleやSamsungなどのタブレットメーカーでは、使用済み端末のリサイクルプログラムを用意しています。たとえばAppleでは「Appleリサイクルプログラム」として、無料でタブレットの回収を行っています。

          公式サイトから申し込みをすれば、自宅に回収用キットが送られてくるため、郵送で手軽に処分できます。回収されたタブレットは、資源として適切に処理されるため安心です。

          処分方法4:キャリアショップで下取り・回収を利用

          docomo、au、ソフトバンクといったキャリアショップでも、タブレットの下取りや回収サービスを実施しています。ただし、故障品や電源が入らない端末は対象外となる場合もあるため、各社の条件をよく確認しましょう。

          下取りでは新しい端末の購入が条件となっているケースも多いため、 買い換えるタイミングを見て利用することが重要です。

          処分方法5:壊れていても買取できる専門業者に依頼

          最近では、「壊れたタブレット買取に強い買取業者」も増えてきました。タブレットが電源が入らなくても、部品取りや再利用目的で買取をしてくれるケースがあります。

          こうした専門業者に依頼すれば「処分」ではなく「買取」してもらえるのでお得です。壊れていても諦めず、一度査定を依頼してみましょう。

          タブレットの処分前に必ずやっておくべき3つのこと



          タブレットを処分する前には、以下の3点を忘れずに確認・対応しましょう。

          • 初期化・データ消去を行う

          端末に個人情報が残っていると、悪用されるリスクがあります。電源が入らない場合は物理的にストレージ破壊を検討するか、専門業者に依頼しましょう。

          • バックアップを取る

          消去の前に必要なデータはクラウドやPCに保存しておきましょう。写真やアカウント情報の取りこぼしには注意が必要です。

          • 契約状態の確認

          キャリアと契約中の端末は、分割払いが終わっていないと処分できないこともあります。SIMカードも忘れずに抜いておきましょう。

          おすすめ!壊れたタブレットでも売れる「ナオセル買取」

          「電源が入らないタブレットなんて、もう価値がない」と思っていませんか?実は、壊れていても買取できる業者があります。それが「ナオセル買取」です。

          ナオセル買取は、ジャンク状態のスマホやタブレットの専門買取サービスで、画面が割れていても、電源が入らなくても、ボタンが効かなくても、100%買取対応しているのが大きな特長です。修理やリサイクルを前提にした買取のため、他店で断られたような端末も買取対象になります。

          査定は無料で、全国対応の宅配買取もあり、申し込みも簡単です。「処分しなきゃ」と思っていた壊れたタブレットが、思わぬ現金に変わるかもしれません。処分する前に、ぜひ一度「ナオセル買取」で査定を試してみませんか?

          使っていないiPhoneナオセルが買い取ります!
          この記事を書いた人
          林勇士
          アップサイクル研究家・社会派WEBライター。2018年大分県を拠点に、捨てられるモノを素材に商品開発を行うアップサイクル分野で起業。同時に、起業やSDGsの分野を中心に、webライティングやwebデザインも行う。
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