iPhoneは、その高性能さや使いやすさから、新品だけでなく中古市場でも根強い人気があります。
最新のiPhoneが発売されたことで、特に「iPhone12」と「iPhone13」は性能と価格のバランスが良いと、中古市場でのニーズが高まっています。
しかし、今まで携帯キャリアやApple Storeで新品のiPhoneしか買ったことがない方は、中古市場での価格や選び方について不安な方も多いのではないでしょうか？
そこで今回の記事では、iPhone12とiPhone13の最新中古相場や購入・売却時のポイントをわかりやすく解説します。
中古iPhoneを選ぶ3つのポイント
中古iPhoneを購入する際に重要なのは、価格だけではありません。
期待通りの機種を選ぶために、ここで解説する3つのポイントを意識してください。
ポイント1：ストレージ容量は使用用途に応じて選ぶ
ストレージ容量は、使用用途やライフスタイルに大きく影響します。
64GBはライトユーザー向け、128GBは写真やアプリをよく使う方におすすめです。
256GB以上のモデルは動画撮影や大容量データを扱う方に最適です。
ポイント2：SIMフリーかキャリアモデルかを確認
キャリアモデルは、SIMロックが解除されていない場合、使える回線が限定されます。
一方、SIMフリーモデルは自由にキャリアを選べるため、中古市場では高値が付きやすい傾向があります。
ポイント3：本体の状態を確認
中古iPhoneの価格は、本体の状態や付属品の有無に大きく左右されます。
特にバッテリーの最大容量が80％以上かどうかは、購入時の重要なポイントです。
また、外装の傷やディスプレイのひび割れがないかもチェックしましょう。
iPhone12の概要や中古相場をチェック！
iPhone12は、2020年に登場したモデルながら、現在も多くのユーザーから人気です。
その理由は、最新のA14 Bionicチップを搭載し、5G通信に対応しているため、性能と利便性の両方を兼ね備えている点にあります。
発売から数年が経過しているため、中古市場では価格がこなれつつあり、コスパの良い選択肢として注目されています。
iPhone12の最新中古相場（2024年版）
●64GBモデル：約35,000円～40,000円
コンパクトなストレージ容量を求めるライトユーザーに適した価格帯です。クラウドサービスを活用すれば十分な容量です。
●128GBモデル：約40,000円～45,000円
写真や動画をよく撮影する方、アプリを複数使用する方に最適。中古市場で最も取引量が多く、安定した価格帯を保っています。
●256GBモデル：約50,000円～55,000円
大容量ストレージが必要な方におすすめ。動画撮影や大容量データの保存が可能で、長期間の使用を見据えた選択肢となります。
これらの価格帯は状態や付属品の有無によって変動するため、購入時には商品の詳細をしっかり確認することが重要です。
iPhone13の概要や中古相場をチェック！
iPhone13は、2021年に発売されたモデルで、Appleの技術がさらに進化した製品です。特にA15 Bionicチップを搭載しており、処理性能やバッテリー持続時間が向上しています。
カメラ性能も強化され、写真や動画のクオリティを重視するユーザーから高い支持を集めています。iPhone12よりも高性能ながら、中古市場では手の届きやすい価格帯に入ってきており、非常に注目されています。
iPhone13の最新中古相場（2024年版）
●128GBモデル：約60,000円～65,000円
最も人気のある容量で、バランスの取れた価格設定です。一般的なユーザーには十分な容量と言えるでしょう。
●256GBモデル：約70,000円～75,000円
写真や動画を頻繁に撮影する方、大量のアプリを使用する方に最適な選択肢です。
●512GBモデル：約85,000円～90,000円
大容量ストレージを必要とするプロユーザーや、長期間の利用を見据えたユーザー向けです。
中古価格は本体の状態や付属品の有無によって変動します。購入前にしっかりと商品詳細を確認しましょう。
【診断】iPhone12とiPhone13はどちらを選ぶべき？
iPhone12とiPhone13は、どちらも性能と価格のバランスが取れた魅力的なモデルです。
しかし、微妙な性能の違いや価格差から、自分に合った機種を選ぶには目的や使用方法を明確にすることが重要です。
ここでは、それぞれの機種がどんなユーザーに適しているかを解説します。
iPhone12が合っている方
●コスパ重視でスマホを購入したい方
iPhone12は、iPhone13よりも中古価格が1～2万円ほど安いため、性能と価格のバランスを重視する方におすすめです。日常的なSNSや動画視聴、Webブラウジングが主な用途であれば、iPhone12でも十分なパフォーマンスを発揮します。
●デザイン性を重視する方
iPhone12は軽量かつ薄型のデザインが特徴で、手に持った際の快適さを求める方にぴったりです。また、豊富なカラーバリエーションが用意されており、ファッションやライフスタイルに合わせて選びたい方にも適しています。
●5G対応スマホをお得に使いたい方
iPhone12は、Apple初の5G対応モデルです。5G通信を体験したいけれど、最新機種にこだわらない方や、費用を抑えて5Gスマホを持ちたい方に向いています。
●サブ機や子ども用スマホが欲しい方
価格が比較的手頃であることから、2台目のスマホやお子様の初めてのスマホとしても選ばれています。必要十分な性能を備えたiPhone12は、サブ機としても活躍します。
iPhone13が合っている方
●最新性能を求める方
iPhone13はA15 Bionicチップを搭載しており、iPhone12のA14チップよりも処理性能が向上しています。ゲームや動画編集など、高いパフォーマンスを必要とする用途で使いたい方には最適な選択肢です。
●カメラ性能を重視する方
iPhone13のカメラは、「シネマティックモード」や「ナイトモード」を搭載し、動画や写真撮影に優れています。特に、SNSや趣味で写真・動画を投稿する方、日常の風景を美しく記録したい方におすすめです。
●バッテリー持ちを重視する方
iPhone13は、iPhone12よりもバッテリー持続時間が約1.5時間長くなっています。1日中外出してスマホを頻繁に使う方や、長時間の動画視聴やゲームプレイを楽しみたい方には魅力的なポイントです。
●長期間の使用を考えている方
最新のA15チップと向上したバッテリー性能を備えたiPhone13は、長期間使用することを考える方に適しています。数年先のアップデートにも対応する可能性が高いため、性能面での不安を最小限に抑えたい方におすすめです。
【結論】iPhone12とiPhone13はどちらを選ぶべき？
iPhone12は、コスパ重視や日常使いを主とする方、5Gスマホを手軽に持ちたい方に向いています。
iPhone13は、性能やカメラのクオリティを求める方、長時間の使用や長期間の利用を見据えている方に適しています。
不要になったiPhoneは「ナオセル買取」へ
今回の記事を読んで、iPhone12またはiPhone13に買い換えることを決意した方！その不要になったiPhoneを「ナオセル買取」で現金化しませんか？
ナオセル買取は、壊れたiPhoneや初期化ができない端末も含めて、100%買取を保証する信頼のサービスです。他店では買取不可とされた端末でも、部品や状態をしっかり評価し、適正な価格で買い取ってくれます。
さらに、査定基準が透明で、「なぜこの価格なのか」が明確に説明されるため、査定金額に不満を抱くこともありません。宅配買取サービスもあるので、自宅にいながら簡単に手続きができ、忙しい方にも便利です。
不要なiPhoneをただ手放すのではなく、しっかり価値を見極めてお得に売却したい方は、ぜひ「ナオセル買取」を利用してみてください！
